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財政収支が悪化して一向に良くならないので、この先社会保障が受けられるのか心配です。
歴史を展望すると、財政収支の恒常的悪化、倹約緊縮政策、改革の失敗、弱者切捨、社会不安。
民衆の反体制運動隆盛、幕藩体制崩壊、明治維新、軍閥体制、財閥、寄生地主専横崩壊、民主主義政治誕生。
発生、繁栄、衰退、崩壊、再生。このサイクルは、人類が消滅するまで永遠に続くのか。

A 回答 (3件)

御指摘の通りで、財政悪化は怖いですよ。



米国植民地の支配を巡って、英国とフランスが
戦争しました。
フレンチインデアン戦争と呼ばれる戦争です。

英国が勝利したのですが、戦争のため財政が悪化
し、植民地米国に課税しようとしました。

そしたら米国が怒り、ボストン茶会事件を契機にして
独立戦争を起こしました。

当初は苦戦した米国ですが、フランスなどが
援助して独立することができました。

しかし、今度は援助したフランスが財政悪化し
増税しようとして、1789年のフランス大革命を
誘発してしまいました。

財政悪化は戦争まで引き起こすのです。




財政収支が悪化して一向に良くならないので、
この先社会保障が受けられるのか心配です。
   ↑
フランスも英国も、借金がGDPの二倍になった
ことがありましたが、いずれもインフレで
解決しています。

だから阿倍さんも懸命にインフレにもっていこうと
しているのです。

また、今の年寄りがくたばれば、いやお亡くなりになれば
財政も健全化に向かうでしょう。
あと数十年の我慢です。

それでも、我々の時代には、間に合いそうもありません。
政府など当てにしないで、自分で準備する他
ないと思います。



このサイクルは、人類が消滅するまで永遠に続くのか。
   ↑
ケインズ経済学などが出て、景気サイクルは
以前のような激しい高低は無くなっています。

世界がグローバル化して、お互いに利害が錯綜
していますので、大きな戦争は起きにくくなって
います。

少しずつですが、良くなっているのだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
人間は考える葦である。自然の中ではひ弱だけれども、知は力なり。
人間は進化論に示されように変化に適応して生きていくのですね。
人間の理性と英知に大いに期待して、日々精進します。

お礼日時:2017/01/28 00:19

NO1さんが書いているように、時代は全て、スプリングのように、変化して帰ってきますが、1段上に帰ってくるようですね。


スカートなども、ミニが流行り、ロングになり、また、ミニより短いミディですか。次々とスプリングのように巡り巡って、帰ってくるが少し違う感じですね。
としたら、次の戦争は、いつになるんでしょうかね。イギリス、ロシア、フィリピン、日本、米国、次々と出てくる、独裁者感覚の人物、世界を震撼させる日は近ずく感じですが。回避の道が見えないことに危機意識は募りますね。子供達の時代に、恐怖を引き継がせたくないですが・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
進化論ですね。
変化を蓄積して適応する。
知識と経験を実験して進歩する。
弁証法ですね。
正反合の結果、一段高い止揚へ至。
いいね!

お礼日時:2017/01/27 11:04

そうですよね


基本的にそのサイクルは続いていますが、よく観察するとスパイラルアップしているとおもいませんか?
まだまだ課題はでてくると思いますが決して悲観だけするものではないと思います。

少なくとも日本の保険制度が崩壊するときは亡国に近い危機的な状況にならないと起こらないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
進化論の正しさが証明されていますね。
弁証法は正確ですね。
いいね!
どこかの国に進化論を否定する人がいるようですけどね。

お礼日時:2017/01/27 11:04

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