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中国はバブル崩壊とか、シャドーバンキングの問題、公害問題など抱えていますが、
冷静に見れば、ただの「世界の工場」の役割から脱却しつつあるように見えます。

世界的なシェアをもつ巨大な企業がいくつも誕生してますし、急激に成長し、海外資本をも取り込んでいます。
国内に巨大な市場があり、世界に通用する力のある国内企業をいくつも持つ。
教育にも力を入れてる。
安い労働力だけがウリだったけど、
それが通用しなくなっても戦えるだけの能力を創り出そうとしている。
海外資本が引き上げても耐えられる基盤作りをしている。
そしてそれは今の所うまく行っているように見えます。

GDP成長率も落ちているとはいえまだ高水準。
むしろバブル崩壊しないよう意図的に減速してる感もあります。

中国はもうすぐ崩壊崩壊と騒ぎ立てていたり、
中進国の罠にはまって衰退するとか、
孤立して終わるとか、
楽観論が多すぎる気がします。

まだまだ数十年は中国経済や中国企業の躍進は続くと思いますが、
みなさんはどう思いますか?

A 回答 (8件)

所帯が大きくなれば、食わすのが大変になるからね~


それもあって、内外で無茶なことやっているんだろう

歴史上、大きくなり過ぎたものは滅びるというメソッドがあるから
もうピークは過ぎたんじゃないでしょうか
しかし覇権の期間が段々短くなっているような気がする
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まだまだ数十年は中国経済や中国企業の躍進は続くと思いますが、


みなさんはどう思いますか?
  ↑
これは難しい問題ですね。

御指摘のように中国経済は順調のようにも見えますが、
政治的には非常に不安定です。

暴動は年間20万件も発生していますし、
ジニ係数は0,65と、危険水域をとっくに
超えています。
大学生の30%は職がありません。
富裕層の60%は海外に資産を移しています。

ワタシには中国人の知人が多いのですが、
富裕層や共産党の幹部クラスは、
続々と海外に移住しています。
理由を聞けば異口同音に、やばいから
です。

質問者さんの指摘はその通りなのですが、
政治的に不安定な国は、経済が落ち目になると
いっそう不安定になるわけで
それが怖いのです。

政治に足を引っ張られて、経済が落ち込まないかが
心配になるのです。

と、いうことで正直判りません。

経済よりも怖いのが戦争です。

経済が落ち込み、政治的不安定が限界を超えれば、
国民のナショナリズムを煽るため、台湾あたりと
戦争するかもしれません。
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日本も自分で自分達の結束を壊す愚かな民族になら無い事が大事なのです。

敗戦後戦略的に進められた意識操作で滅び無い対応が必要なのです。自衛組織を作り守ら無いと潰されるのです。
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結束の証の通貨は、如何に結束が有るかにかかっているのです。

そして、社会を作り命を守っているのです。結束を無くした社会は、社会では無くなり滅びてしまうのです。簡単な方程式で動いているのです。それに気が付き社会運営でき無いと社会は、壊れ滅びてしまうのです。キルケの魔法に偏った共産主義が、結束を壊し通貨の価値を壊すのです。この方式は、潰したい国に使えます。
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中国も儒教(朱子学)と言う名の立派な宗教があるじゃないですか!


朝鮮はそれを、さらに純化してますよね?
あの考えに基けば行動にも納得します。
インドもヒンズー教がありますが
カースト制がうまく機能しているのか
イギリスの植民地になった影響か
中国よりはよほど民主化がすすんでいます。
インドは意外と早く中国に追いつい追い越すかも
人口は既に追い越してるともいわれてます。
また、アメリカからはちょうど反対なので地政学的に24時間対応サービスなどビジネスには有利です。
英語しゃべれますし(少数ですけど)
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共産党の革命思想がある限り国はまとまれず結束を崩し効率の悪い国家運営をせざる負えないのです。

これがまとまると強くなります。自分で自分を壊す共産党から抜けられるともっと強くなります。
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この回答へのお礼

毎年毎年、中国の様々な問題をとりあげて、
来年は中国が崩壊する、今年は中国が破綻する、そんなただの「願望」と取れるような話を10年近く聞いてきましたが、
ぜんっぜんそんなことないですよね。
ますますの増長、成長、盤石化ですよ。
まだまだ〜って調子に乗ってあれこれ日本の優位性を歌いながら、
その牙城が確実に毎年切り崩されているんですよ。
そしてその経済パワーが安全保障をも脅かすことに。

お礼日時:2017/01/28 15:20

トランプ政権下で、アメリカ企業の海外投資が「引き潮」の傾向になれば、当然、中国経済にも影響はあるものの、ASEAN市場などで中国資本が台頭する気もします。



ただ中国の本質的な問題は、「格差社会」であって、それこそトランプの様は富豪を多く輩出しつつ、搾取される側の非都市部などでは、所得水準が上がらない点かと。
言うまでもなく中国は社会主義国であり、格差を是認できないワケですが、是認するなら資本主義化するしかなく、そう言う方向性が、良く言われる「民主化革命」です。

あるいは、経済基盤はソコソコ強固だとは思いますが、それが一部に集中し過ぎていると言いますか・・。
言い換えれば、格差社会の弊害で、日本の様に、中堅とか中間層が、ぶ厚くないんです。
どちらかと言えば、韓国が「サムソン頼み」の経済で、そのサムソンの経営が悪化すれば、韓国全体が悪くなる様に、中国も、中国経済を牽引している一部の企業が傾くと、その分野が雪崩式に悪化する様な事象もあるのではないかとは思います。

更に、不満を抱く側に、中国が誇る「人民解放軍」もいて。
この人民解放軍の銃口が、「国民に向けられるか?政府に向けられるか?」が不明と言うのが、中国が常に内包する「お家事情」です。

それと、現在の日中間の領土問題や関係の冷え込みなども、習近平が率いる太子党と、前主席の胡錦濤が率いる共青団の対立,政争が根底にありますし。
もし日露関係が良化すれば、中国としては、ロシアの動向も気になるところ。
更には「北朝鮮」と言う、戦争リスクも抱えており、万一、北朝鮮がミサイルを発射した日にゃ、唯一の軍事同盟国である中国も、苦境に立たされます。

たしかに民主化だの経済崩壊などと言われながら、狡猾でしぶとく逞しいのが実態ですが。
難問どころでは無く、国体を換えねば解決できない様な問題を、多数抱えている事実も否めません。
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この回答へのお礼

様々な問題は抱えていると思いますが、楽観論できるとは思えないです。
労働者の賃金増加に伴い工場の役割が他の国に移っても、
ビッグになった中国資本のグローバル企業が「他国の労働力を使う側」になるだけですよね。
だから、まだまだ中国の成長は続くと見ているのですが。

それに伴い安全保障や政情の問題は出ますが、それはここで語るときりが無いので割愛します。
経済だけに絞ればまだまだ成長は序の口で、まだまだ肥大していくのでは?と懸念しています。

お礼日時:2017/01/28 14:53

おっしゃる通り


世界の工場→巨大市場に変わりつつありますね。
なんせ14億人ですからそう簡単に人口はへりません。
ただ、中間層が増えると民主化がすすむように、国内を統治できるかが心配です。現在は一党独裁ですからOECDにも加盟できてませんし、今後民主化されるとも思えません。
民主主義導入とともに5つくらいに別れちゃうかもしれませんね
とくに、西がヤバイらしいです。
女真族ウイグル人たちはイスラム教徒てますのでISがはいってくるかも、
またお隣の大国インドの影響も気になるところです。
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この回答へのお礼

不安要素はあると思いますが、政情より経済だけで考えればまだまだ躍進は始まったばかりと思えます。

インド人は…どうなんでしょうね。
人口は多いですが、宗教色の強い国です。
中国のように外資牽引で爆発的な成長をするでしょうか?
彼ら、あんまり働かないですよ。
ハングリーさも欠けてるし。
対中経済圏を作るなら、Aseanのが期待できそう。

お礼日時:2017/01/28 10:40

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