【選手権お題その2】この漫画の2コマ目を考えてください

エジプト文明のいわゆる古代に、どうやってあれほど巨大なピラミッドを設計して造ることが出来たのですか?

あれだけ巨大なピラミッドを石を正確な大きさに切り分けて組み立てるなど想像すらできません。

回答お待ちしてます。

A 回答 (5件)

想像できないのは、昔の人は愚かだった


という先入観があるからです。

ピラミッドにしたって、当時の学者達は
連立方程式、等差級数や等比級数などを
知っていました。

幾何学にしても、円周率、
円の面積の近似値、角錐台の体積を求める公式、
半球の表面積、角錐についての公式、
切頭体の体積を求める式も開発していました。

日本にしても同じです。

例えば、江戸時代の数学者は、今の数学科の
大学院生と同じぐらいのレベルだった、と言われて
います。

ちゃんとした城の石垣は、カテナリー曲線という
上からの圧力に理論上最も強い曲線でできて
います。
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人間は、仮に80歳、90歳まで生きていても、ほとんど、体力も知力も向上し続けることはないです。

多くの場合、誕生直後は何も出来ません。やがて立てるようになったり言葉をしゃべるようになります。経験的にも、小中高と段々に体力知力が上昇しますが、個人差は大きいです。そして30歳を越えても体力知力が上昇し続けるということはほとんどなくて、やがて上昇はとまり低下していきます。このような傾向も、一個人が達成出来る最高レベルの傾向も、個人差がとても大きいことも、世界中で同様なのだと思います。それは50年前、500年前、5000年前、70年後、700年後でも同じで、人類という生物種がもっている基本的特性なのだと思います。
50000年前だとまだ文字が。発明されてないです。言語はあったのかもしれませんが、当時の詳細は現状確認出来ません。その後、メソポタミヤやエジプトなどで文字が発明されたということは、当時それを使うことが出来る一部の人達にとっては、抽象概念を記号化して記録伝達し概念操作をすることができたということを示しています。量や数、長さ、明日明後日昨日、何人、手順、手法などを相互に伝える手段を、一部の人は手に入れていたわけです。人口の大半のひとがそうしたことは出来ないとしても、その多くの人に対しても号令で統制のとれた集団行動や分業作業を明示し、多くの人はそうした号令を聴き取ってそれを理解し、今すべきことをやることが出来るという特性を持っていたのです。ネコや鼠、羊や馬とは、当時も人間は違っていて、21世紀の我々とほとんど違いはないのです。
そうであれば、仮に人生50年として、その前半で言語や抽象概念操作の習得に長けた一部の人にそれなりの教育と鍛錬を施せば、数千人の集団を指導統率して社会を運営することは、5000年前でも可能になります。また、専門家集団を育成することが出来れば、測量、天文観測、歴の管理、土木技術指導層の育成、石材加工集団の育成、数学研究計算の集団の形成、徴税や刑事警察機能、軍事組織統率、武器製作、運搬作業専門集団を編成することなども可能になります。
石材切り出しや加工の技術だけ、設計技術だけがあるのではなくて、社会を分業集団とし各集団を組織化し、連携させ、それぞれ統率し、教育訓練するような仕組みを維持出来る能力を発揮出来る人が1/1000~1/10の割合で出現するという「種としての人類の特性」は、おそらく10000年以上前、5万年くらい前には出来ていたのでしょう。その後は、現在まで、それほど変かはないのだと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B8 …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%93 …

食う、ねる、戦う、逃げる、交尾する、子を守り育てるという基本機能は、哺乳類でなくても持っている機能です。これだけでは、文明とか建築は無理です。 ハチやアリの生活とは違って、またサルや人間以外の霊長類とは違って、単語を組み合わせて概念や意思、情報を伝達し合うようなことを可能にする脳と発声聴音器官、文字や記号を書ける器用な手をもった人間は、たぶん5万年くらい前から少しづつ有能な少数者を核にして抽象概念操作をはぐくんできて、いまから7000年くらい前には、一部の社会の一部の人にとっては大事なものとして記号や文字が使われたのだと思います。 そのような社会でも、文字や抽象概念操作、技術レベルの向上や均質性など品質などに関心がまったくないひとが多かったのは、現在と大差ないのかもしれません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%AD%97 …
わたしなども、パソコンやインターネット、運動靴や布地をどう作るのか、何が大事なのか、このパソコンの電池がいつまでもつか、さほど関心なくやっています。
きっと、ピラミッドを作った労働者はなんでどうやってどのようなものを作るのか、ほとんど関心がなかったと思います。設計者にしても、石材切り出しの責任者にしても、指示された範囲の自分の役割を淡々と果たしただけだろうと思います。
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石を積み上げるという作業自体は、メソポタミア文明のジッグラトで見られます。

エジプトのほうが後なだけ?あって1つ1つの石がデカいようですが。

ピラミッドの場合、どうやって上のほうまで石を上げたのかというのがよく分かっていなかったりします。ゆるやかな長い坂をつくったんだとか、坂が直線だと長すぎるからグルグル周りをまわってたんだとか、いろいろ言われていますが、個人的にはえっこらせと石を片側づつ上げるような感じで1段づつ上げていっただけじゃないのかとか思っています。

ちなみにピラミッドの石も、上のほうが小さいものが使われています。全部同じではないようです。またもともとは斜めの化粧石で覆われていたので、今のように段々ではなかったですし、今見えているものは本来見えないところなので、結構ガタガタに積まれているところもあったりするようです。
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昔の人々が頑張った証です( ̄▽ ̄;)。

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同じ大きさの石を何個も切り出して積み上げる単純作業ですから


ひとつ切れればそれを真似ればいいんです。あとは人数と体力勝負。
「考える前に体を動かせ」の好例です。
どれくらいの高さにするには上に乗せる石をどれだけずらせばいいか?は机上で計算できます。
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