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第二次大戦で日本が小物にみられる理由を教えて下さい。

海外掲示板などで第二次大戦の話になると、ドイツ>>>イタリア>日本の様な位置付けで語られます。
ドイツがダントツで強いのは事実ですが、日本がイタリアより低いのはどうかと思います。
確かに、第二次大戦の主戦場は欧州ですが、欧州戦線での枢軸国の戦力はほぼドイツ軍でイタリア軍は精々、自国とバルカン辺りと、地中海で敵艦を沈めていた位です。
それに比べ、日本軍は発展の乏しい東・東南アジア戦域だとは言えども連合国の植民地を攻め落とし、10万人以上ものアメリカ軍死傷者を出しました。

それなのになぜ、イタリアよりも下にみられるのですか?
(イタリアも確かに航空機技術などでは日本を抜いていましたが資源不足であまり量産出来ていません。)

「第二次大戦で日本が小物にみられる理由を教」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • お前も感情的になってるゾ~↓

      補足日時:2017/04/28 08:33
  • 結論 大日本帝国は世界全体で見れば強かったが、列強と比べれば大きく劣る。
    ということね。はい。

      補足日時:2017/05/16 21:05

A 回答 (32件中1~10件)

国産技術って酸素魚雷ぐらいで、あとの武器はすべて輸入品のデッドコピー。


国が崩壊中のロシア軍に勝ってしまったのがすべての間違いだっただけ。
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欧米人にとって日本はあくまでも極東の親しみの無い国です。


日本人が思うほど欧米人は日本に興味がありません、サブカルチャーに少し興味をもつ人たちがいる程度です。
掲示板で語ろうにも結果である「アメリカにボロ負けした」という結末から話を組み立てるので
発言責任の無い掲示板談義でそういう扱いになっても仕方がないし、ある意味当然でしょう。
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あくまで山本五十六アメリカ留学で、GDPは、日本の50倍、戦力30倍と分析

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所詮 ヨーロッパには勝てない??という事かなあぷん・・


じゃぱんも凄いのにねえ
後で夫に聞いてみまーす

敗戦国って事かなあぷん・・
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戦力よりも戦略的地理的条件も大いに加味して敵国を意識していたと思います。

イタリアがドイツに味方したからこそ地中海沿岸、すなわちスエズ運河のあるエジプト占領も考えられ、ヨーロッパと中東と言う技術と石油を確保できる直接の経済圏に結びつくわけです。日本はアジア市場には影響はありますが、ほっておいても戦略的価値は低いです。
戦闘力よりも戦略的な力が基本的には重要です。経済力がなければ、つまり生産力が無ければ軍事力と技術の向上はできません。
ただし、現在では、長期の全面的な戦争は昔のようには起こりにくくなっており、新たな徴兵をして訓練する余裕はありません。従って、現在の戦力が重要になっていますから、今現在の考えで判断すると、戦術的に優位であったかもしれない日本が不当に小物のように見えると思います。
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なんででしょうねえ。

太平洋戦争直前のGDPで比較すると日本とイタリアは4:3くらいなので、明らかにイタリアのほうが小物(という表現が適切かどうかはわかりませんが)なんですけどね。まあ、極東の島国だし、欧州大戦とはずいぶん距離があるしって理由もあるんではないでしょうか。
 ちなみにイタリアの航空機技術ですが、開戦時には全金属製単葉戦闘機が160機しかなかったとか。しかも優れた発動機がすくなく、ドイツから供与をうけてなんて話も聞きます。部分的には確かに優れた部分も多かったようですが、相対的にはイタリアの空軍力は拙劣だったって評価だと思いますよ。
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あなただって「第二次大戦」と書いているでしょう。


第二次欧州大戦ですから日本はおまけです。
アジア太平洋戦争は同時であっても(日本以外では)別の戦争です。
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OnneNameさんのおっしゃるように、ヨーロッパ戦線とは分けてか取り扱われています。

日米戦は、
pacific theater と呼んでいます。
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他の回答者の回答はあまりにも感情的です。


内容が非論理的です
質問者は非常に客観的な立場から当時を知りたいと思っていらっしゃるようなので
以下数値を交えて詳しく回答させていただきます。長文失礼します
まず結論から言います。


日本の国力や技術力、一人当たりGDPそのたすべてがイタリアより下

日本が緒戦で戦っていたのはアメリカイギリスの植民地軍。
その中身は現地人やインド人が7割を占めた混成部隊で、あくまで植民地での反乱を鎮圧する部隊であった。
その証拠に日本はアメリカの正規軍である、アメリカ海兵隊第一師団との初めての戦いであるガダルカナル戦以降いっさいの勝利がない
日本が宣戦布告してから、1年1ッか月もの間、アメリカは太平洋方面に一切本国の正規軍すら派遣せずに植民地軍で放置していた
5大列強とか言ってるのは日本だけ
世界じゃ日本が優れていた国だった
なんてだれも思ってない

東洋の小国


今の北朝鮮と同じ扱い」

↑これが真実です。

いくつかデータを示します

まず以下のデータをご覧ください。
「第二次世界大戦各国戦費」(特に戦争期間と戦費)

戦費はその当時の国の科学技術力と直結するデータである。
なぜなら技術先進国が第二次世界大戦の主導権を握り、最新技術兵器はそれだけ費用も高くなる。
一方戦費が少ないということはそれだけ
旧式の兵器を使い、軍事力も弱いということである。 
 ドイツがアメリカに肉薄する戦費だということは特筆に値する。
イタリアの実際の参戦期間は3年程度と非常に短いにも関わらず
戦費は日本の1.8倍にも達します。
一方日本の戦費が同盟国の中でも著しく低いことにも留意すべきである。
これは、科学技術戦争の第二次大戦において、列強と同じ土俵に立っていなかったことを意味する。
またドイツは当時ソ連を除けば世界第二位の経済大国であった。
 

【連合国】
アメリカ約3410億ドル
イギリス約1200億ドル
ソ連約1920億ドル
その他

【枢軸国】
ドイツ約2720億ドル(1939-1945)
イタリア約940億ドル(1940-1943)
日本約560億ドル(1941-1945)
その他

イタリア以上に長期間戦い総動員している日本がイタリア以下の戦費しか使えていません。
フランスはイタリアより上で
イギリスのちょい下の国力

ちなみに、イタリアはこれだけ消費しても
戦後、餓死者を出すような経済的混乱はなかった
日本はアメリカから大量に食料をもらって
かろうじて生きられた
これが当時の国の強さです。大和魂で武装しても砲弾が貫通するわけでも、装甲が厚くなるわけでもありません。
第二次大戦では精神力はなんの強さの指標にもなりません。

また日米の戦死者です。

日本太平洋方面死者(軍人)190万人
アメリカ 太平洋方面死者数 10万(1941~1945)
アメリカ ヨーロッパ方面死者数 30万(1944~1945)




またイタリア軍は弱いといわれますが日本軍よりもはるかに強いです。
イタリア空軍の主力航空機を3機紹介します。日本では知られていませんが海外では日本機よりはるかに有名。

まず1機目。第二次大戦前から大戦にかけて。日本が日中戦争で97式や96式戦闘機を使っていたのと同時期です

MC.200 サエッタ
発動機:フィアット A74RC38空冷星型14気筒×870hp
全備重量:2,208kg
最大速度:512km/h


次に大戦前半期 ちょうどゼロ戦が初飛行したのと同時期のイタリア空軍の主力です。
日本軍のゼロ戦が同時期だと思うとびっくりすると思います。
マッキ MC.202
初飛行:1940年8月10日(因みにゼロ戦が試験飛行に成功したころ)


最大速度:600 km/h (324 knots, 372 mph)
航続距離:765 km
実用上昇限度:11,500 m (37,730 ft)
上昇率:18.1 m/s(3,563 ft/min)



戦争中期 日本が(ゼロ戦52型を主力wにし始めたころ)

マッキ MC.205  運用開始:1943年6月
マッキmc205はP-51D マスタングに引けをとらない高性能であったとも云われている。
馬力:1,475hp
性能
最大速度:640km/h(高度7,500m、400mph)
航続距離:855km
実用上昇限度:11,500 m(37,650ft)
武装(M.C.205V後期生産型)
12.7mm ブレダ-SAFAT 機銃×2(各400発)
20 mm MG151/20 機関砲×2(各250発)


これだけでもイタリアのすごさがわかると思います。


また戦車もイタリアのM13やP26等、同時期の日本戦車チ破たんとは比較になりません。
お調べください。

  イタリア海軍は世界で4番目の規模を持つ海軍でした
しかしムッソリーニの無策で国際的に孤立していたイタリアは、枢軸国側に付く以外に選択肢が無く、
結果として主力艦以外ならば同等の規模を持つフランス海軍と、
数の上でも質でも欧州最強を誇るイギリス海軍を同時に相手にせねば成らない状況下に置かれていたため活躍できなかっただです。

またイタリア陸軍も日本では馬鹿にされていますが、ドイツと共に東部戦線でかなりの戦果を挙げています。
 アフリカやバルカン半島での敗退が良くやり玉に挙げられますが、相手はイギリスやアメリカの正規軍です。
日本もアメリカの正規軍と初めて戦闘した1943年のガダルカナル以降は一切まともな戦争になってません。




また日本軍の弱さに関するデータです

陸軍では、根本的にアメリカ軍が投入した兵力は太平洋戦線よりとヨーロッパ戦線が圧倒的に多い。
陸軍航空隊の兵力は太平洋より15倍近く投入。
実質的な戦闘期間はヨーロッパ戦線の方がかなり短かったにもかかわらず、ヨーロッパ戦線での戦死者は、太平洋戦争での戦死者の2倍(457:969)であり
、圧倒的にヨーロッパ戦線が激戦だった






大西洋方面での連合軍の損害は太平洋の100倍にも上った

Uボートの戦果
空母2、戦艦2、輸送船3000隻程度



ドイツ本土戦略爆撃」 大内健二著より
ドイツには日本に落とされた10倍以上の爆弾が降りそそぎ、英米爆撃機は1万機が撃墜された。
ドイツ降伏までにドイツ国内に来襲した英米の戦略爆撃機は53万機を越えた。
北朝鮮本土となっている数字は、朝鮮戦争です。


総爆撃参加機数 (機)
ドイツ本土 530223
日本本土 25915
北朝鮮本土 21330

総爆弾投下量 (t)
ドイツ本土 1643398
日本本土 155000
北朝鮮本土 167000

総投下爆弾数(発)
ドイツ本土 7296700
日本本土 689000
北朝鮮本土 741000

未帰還機数(機)
ドイツ本土 10665
日本本土 351
北朝鮮本土 34


推定犠牲搭乗員数(名)
ドイツ本土 43400
日本本土 1750
北朝鮮本土 170

国土面積比投下爆弾量 (t/k㎡)
ドイツ本土 4.6
日本本土 0.4
北朝鮮本土 1.4

国土面積比投下爆弾数(発/k㎡)
ドイツ本土 20.4
日本本土 1.8
北朝鮮本土 6.1


日本軍が有利だった

ルソン島の戦いでは日本25万対アメリカ17万で日本の死者21万アメリカ死者8千
8000人!?文字読める?朝鮮人さん?
日本は21万人殺されてアメリカはたったの8000人(^0^)(笑)
この戦いにおいては数で勝っていて、上陸するというアメリカ側が不利な状況から始まってるのにかかわらず負けてる。



フィリピンのマッカーサーやら、ミッドウェーのF・J・フレッチャー将軍やらマリアナのレイモンド・スプルーアンス将軍とか大した戦術すらないただの凡才な司令官にもかかわらず、太平洋方面だと英雄扱い。彼らは戦争の基本的な戦術しかしてないのに、日本軍は全滅するありさま。 ヨーロッパのモントゴメリー将軍やジョージパットン将軍みたいな天才的司令官とは各が違うということも知らない
 日本が宣戦布告してから、1年1ッか月もの間、アメリカは太平洋方面に一切本国の正規軍すら派遣せずに植民地軍で放置していた事実もしらない。
ガダルカナルでアメリカ本国の海兵隊が派遣されてからは日本軍は一切対等な戦いすらできてない。
 日本軍の潜水艦は第一次大戦のドイツ帝国海軍の初期型Uボートを鹵獲したものをパクっただけで、そのままの物を第二次大戦で使っていたことすらもしらない。潜航震度はわずか80メートルwドイツの11型ボートは300メートルも潜航できる。


   日本軍はとてつもない雑魚で、植民地軍相手の戦争初期の半年wだけ勝利しただけで、途中でミッドウェーで全滅した挙句、あとは肉弾突撃して死んで終わっただけ。
 戦術らしい戦いは全くない。
連合国の圧倒的な物量の前に敗北した?なんて冗談でも言えない。
 それはドイツ。

日本人は英語力が低く、日本人の知識層すら日本語のサイトで情報をしらべているため、
日本に都合の悪いデータはあまり人気がないため翻訳されない。
その為に、日本に都合の良いデータばかり持ち出してトンチンカンな理解をする人が多いのである。
 貴殿には英語版のWIKIや海外の情報サイトを読むことをお勧めします。
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他の方々の回答にもありますが、第二次大戦は枢軸国側と連合国側に分かれ


世界の多数の国々を巻き込んでの人類史上最大の戦争でした。

しかし、枢軸国側と連合国側を注意して見ると次の特徴があります。
1)枢軸国のドイツ・イタリア側と日本との連携や共同作戦はほとんど無く、
  戦闘地域も被らない。
2)連合国でドイツ・イタリア側と日本と両面で戦ったのは次のケースしかない。
 a) 戦争初期の英国。シンガポール陥落と云う大英帝国最大の恥辱(チャーチル)で
   早々と幕を閉じた。(以降の些末な戦闘は除く。)
 b) 太平洋戦争開始以降の米国。最後まで連合国側の中心として戦い、戦後の超大国
   の基礎を築く。
 c) 欧州戦終了後のソビエト。降伏中の日本に火事場泥棒的に宣戦し、8月15日後も
   侵攻を進めた。

海外で掲示板に集まる(多分)軍事オタから見ると、a)とc)は無視しても良い瑣末な
事象で、欧州戦線の話題が中心となるのは当然です。
その中には、兵器性能を詳細に論ずる者、死傷者の数や被害額を論ずる者等様々です。
しかし、その様な彼らが見落としているのは「戦争で大事なのは、その結果(帰結)で
ある」と云う事です。それを忘れれば、典型的なオタ共のオタオタ議論です。
「ドイツ軍の死者数がソビエト軍の死者数より小さい」とか「ドイツ軍の兵器はソビエト
軍のものより優れていた」等々は本質的ではありません。本質的なのは「ドイツは
ソビエトに敗れ、大きく領土を失った」とか「戦後の欧州の体制がそれを基に
決められた」等々です。(もちろん何故戦争に至ったかもですが。)

欧州中心史観から見ると、日本は確かに脇役ですが、戦った事の世界史的な意味は
「(意図しなかったが)結果としてのアジア・アフリカにおける植民地独立」で
欧州のそれにも劣りません。
世界史が変わりました。三八式歩兵銃の軍隊からですよ。
しかし、これは国粋主義者が主張する「日本は正しかった」論とは全く無関係で
歴史の必然です。

手元にHomer Lea の本 The day of the Saxon (1912) が有ります。
アメリカ人で、軍人を志しましたが身体上の欠陥(理由不明)で士官学校に入れず、
近代戦の諸要素を既に含んでいた日露戦争に記者として日本軍側に従軍し、その体験を
元に地政学(軍事地理学)者に成りました。
彼は各地域に付いて地政学的な分析を行っています。私の記憶に残るのは、
1)海洋国家は英国、日本、米国以外には無いし、他の国は決して成れない。
2)英米と日本は、太平洋で将来必ず衝突する。
3)この地域では英国は日本の敵では無く、アジアで敗北するであろう。
4)日本はフィリピン(上陸地点は的中)と更に東南アジアに侵攻する。
5)戦争の帰結がどうであれ(英米と日本の戦いの結果には触れていない)、
  明確な事はアングロサクソン(大英帝国)の日が終えんする事である。
詳細はWikiを参照して下さい。

この人が再発見されたのは、ソビエトがアフガニスタンに侵攻した時でした。
彼の著書の中で侵攻が予見されていたからです。The day of the Saxon は
「忘れられた世界政治的な観点」として1980年にスイスで出版されました。

彼はドイツとロシアの戦争も予想していて、結果は双方に破壊的な物になると
しています。しかし、この戦いは大英帝国の解体後に起ると考えて居ました。
(つまり日本対英米戦の後で。)

一時期ソビエト海軍が強大に成り、海洋国「英国、ソビエト、米国」の感が
ありました。しかし、ソビエトは没落しました。今は「英国、(隠れ日本)、米国」
で、「英国、中国、米国」と成るか興味あるところです。
中国は彼の分類では「大陸国」です。海洋国???で、どこかで頓挫する感じが
します。ソビエトの様に。
ちなみに、スペイン(無敵艦隊)、フランス、ロシアも大陸国とされています。

オタ共の議論に染まる前に、こう云う人々の著作や資料を学ばれる様お勧めします。
大きい小さいの感情的な議論や重箱の隅突き的な議論に煩わされずに。
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