シャドーバンキングとは

シャドーバンキングとはどんなものかちょっと調べています。
シャドーバンキングについて説明しているサイトには下記のような説明があったのですが、「証券化とは〜」以降の説明が理解できません。詳しい方、かなり噛み砕いてご説明いただけますでしょうか。

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　このローン、もとい「返済されてくるお金を受け取る権利」は複数の銀行から買い集められ、専用の口座に一度まとめられる。

　こうして蓄えられたローン（ひいては先述の権利）はさらに証券化のプロセスを通る。
　証券化とは、住宅ローンなどから得られるキャッシュフローを裏付けとして資産担保証券を発行し、販売を引き受ける証券会社から金融商品として販売することだ。

　銀行から買い集められたローン（債権）は一度特別目的事業体に移転され、それを原資産、つまり裏付けとして証券が発行され、証券会社で取り扱われる金融商品として販売される。

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No.1 回答者： Moryouyou 回答日時： 2017/05/06 23:50

何も難しい話はありません。

シャドーバンキング=闇金
です。

証券化の話は
そうしたジャンクな債権を債券にして
売るってことです。
もしかしたら貸し倒れになるかもしれない
けど、高金利な債券なので、高い利息が
享受でき、満期くれば利益も大きいという
わけです。

リーマンショックのきっかけとなった
サブプライムローンのなどがそうです。
銀行の住宅ローンでは審査が厳しく
規制も厳しいため、ローンを組めない
人がいます。しかし銀行以外が組む、
サブプライムローンは金利が高いけど
審査が甘く、組みやすいローンだった
わけです。

この貸すお金を得るために証券化されて
債券として、投資商品となっていたわけ
ですが、貸し倒れや焦げ付きが大きくなり、
ファンドの破綻を招いたというわけです。

どうでしょう？
分かりましたか？