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最近、林先生が凄いと凄くの使い分けをTVで語っています。
日本放送協会もアナウンサーには使い分けを指導しています。民放も準じています。
しかし凄いは辞書に出てきますが、凄くは俗語であるためか辞書によっては出てきません。

俗語ではあっても凄くを使うべきか「たいへん」や「非常に」を使うべきかで悩みます。俗語はできれば使いたくないため!ひょっとして、日本放送協会は凄くは俗語から脱出したと判断しているのでしょうか?
連用と連体は理解しています。
凄くの使い方をご指導ください。

質問者からの補足コメント

  • 私の手元の辞書には「凄い」の解説において①②③の3番目において明確に「凄く」は「凄い」の俗語表現であると区分しています。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/05/15 12:09

A 回答 (4件)

「凄い」は終止形(辞書形とも)だから、辞書に出ています。

「凄く」はその活用形(連用形)だから辞書に出ていませんが、「凄く」だけが俗語というわけではありません。ちょっと大げさに聞こえるだけです。「たいへん」や「非常に」も、かなり大げさです。
 使い分けで問題になるのは、「凄い楽しかった」のように言う人があるからです。(当然「凄く」と言うべきです。)
 「とても」「たいそう」「大変」「非常に」「ひどく」「凄く」「もの凄く」などの中からどれを選ぶかが、その人の言葉の「センス」です。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとう

私の手元の辞書には「凄く」は「凄い」の俗語と「凄い」の解説内に記載されています。

ともに、極めて上品ではない表現であり先ず使うことはないと思いますが、ついつい口にすることがなきよう慎重に喋るようにします。

お礼日時:2017/05/15 12:18

すごい、大阪あたりでは、ごっつい、とか、ごっつう、とか言われます。


ほかの形容詞でも、とにかく「一番・・」のほか最上級を使いたがる人が良く連発していました。
個人的な感覚では、見栄っ張り、一人よがり、他人と比べて上の位置に立ちたい・・・・そんな感じを受け、好感が持てなかった記憶があります。
軽薄短小が好んでで使いたがる?。
龍の字、上下2つずつ並べて、一つの漢字、「てち」と読みます、辞書にも載っているらしい・
てち、怒られた、てち、もうけた・・・・・・、凄く、の上を行く表現かな?。
凄く、形容詞の連用形、用言(動詞、形容詞、その他活用する品詞)の前につきます、例、凄く早い、凄く辛い、凄く滑る・・・・。
凄い、終止形でもあり、同時に連体形でもあります、体言(主に名詞)の前につきます、例 凄いくるま、凄い人、凄い混み様(凄く混雑している様)・・・他。
あまり連発、特定のものではなく他の形容詞の修飾語として多用するのはどうでしょうか、先に言ったように、軽薄短小、必要以上に大げさと・・・・・・?。
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むしろ逆



形容詞「凄い」とその連用形「凄く」はいまや普通の日本語です
問題は「凄い」が「凄い便利だ」とか「凄いお得な」など
状態をあらわす形容動詞につなげるとき、凄くも凄いも使えてしまうこと。
「凄い」の方がちょっと例外的な言葉遣いですね

また、現代では凄いは程度を強調するだけの言葉としても使われてますが
凄い自体は本質的には否定的な意味合い(大変悪い)を持つ言葉なので
業界によって使い方はいろいろ指導があるみたいですよ
凄く美しいとかあまり褒め言葉にならないという考え方もある反面
「怖いほど美しい」という詩的表現だと思えばありです
最近だとヤバイも同じような傾向ですよね
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凄い、形容詞で活用します。

凄かろ、凄かった、凄く(面白い)、凄い、凄ければ。
動詞も活用しますね、例、「動く」、動かない、動きます、動くもの、動く、動ければ。
辞書では、終始形、動くで掲載されます、「動か」では掲載されていません、「動き」は名詞として使用されるのでたぶん記載あるでしょう。
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