都道府県穴埋めゲーム

フィリピンでも、カンボジアでもタイでも、ボランティアの人が勉強を教えに行くと、
子供たちは、
「勉強ができる、勉強ができる!」と大変に喜び、必死に学ぼうとします。
ノートも鉛筆も教科書もなく、空の下にブルーシートを引いて少し大きめの黒板に
書きながら教えているだけなのに、立ち見をする人まで大勢あつまるそうです。

日本の子供たちは、なんでも揃っていて勉強が出来るのに、勉強を嫌がる子も多いです。

なぜ貧しい国の子供たちはこんなにも必死に勉強をしたいという意欲が強いのでしょうか?

うちの子も、これほど勉強したがってくれるといいんだけど・・
と思い質問しました。

A 回答 (8件)

>日本の子供たちは、なんでも揃っていて勉強が出来るのに、勉強を嫌がる子も多い


貧しい国の子供たちは生きていくためと勉強する楽しさの両方です。
No.7の方が言われているように、戦後の日本の子供たちが同じような環境でした。
生き残るために必死であり、農家の子、お店の子は勉強せずに働きましたし、そうでない
人は都会に働きに出ました。
その時期を過ぎ高度成長の頃になると生きていくために必要な事が学力になったのです。
高学歴が成功者という風潮がありますね。
でも豊かになると・・・今の状況ですね。
韓国では有名大学から数社の大企業に入社しなければ未来はないということで厳しい
受験競争があります。
勉強しなくても長期病欠でも生きていられる平和な日本では勉強の意欲は薄れるのでしょうね。
学校では教師、会社では上司が指導力不足で伸び悩む人が増えていると思います。
勉強して知識が向上する楽しさがわからないのは不幸ですね。
勉強の楽しさを教えましょう。
結果を求めるのではなく、結果を導く過程を楽しむことを教えてあげてください。
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日本でも敗戦後は路上に、戦争で足を無くした人や乞食が居て


住宅街を廻って “2円つか” って小銭を恵んでもらいに来た。

子供(今の親や祖父)は、近所の柿・すもも・シシャブ・スカンポとかを食べ歩いたりしていて、甘いものは砂糖くらいしか家に無かった。

テレビ・洗濯機・水道は無く、電気さえ来ていない家も有った。
こどもは労働力で、田植時は「農繁期休み」さえあった。
なので、向上心が無くても勉強していたら、家事の手伝いから解放され楽だったのです。

そんな今の老人のおかげで子や孫の生活が楽になり、揚句に勉強をさぼっている。

その上、子に財産を渡せば減税、孫に教員資金渡せば非課税の政策。
代わりに介護負担代は10%から30%に増額。

 軍事費は増やしても、社会福祉費は減額。
自宅介護で家族に疎まれ、老人施設では職員に “早くクタバレ” とつねられる。

 あなたの孫の代位になると、若しかしてこれではいかんと勉強するかもネ。
貧乏の経験をしないと、凡人は頑張れないかもネ。
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義務ではなく、娯楽だからです。


日常生活と関係のない知識を学ぶ行為は、責任感もなく楽しいです。
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勉強すれば、お金持ちになる、と信じられて


いるからです。

お金持ちまでは行かなくても、勉強して良い
学校を出れば、人並み以上の暮らしができる
からです。

日本は豊かなので、しゃかりきになって勉強
しなくても、それなりの生活は出来ます。

いわば、ハングリー精神ですね。
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No.2さんの回答にかなり同意しますが、更に言うと、遊ぶ環境が整いすぎているから、勉強に身が入らないのだろうなと思います。



ちょっと違うかもしれないけど、近年の「引きこもり」の急増は、私は「ネットの普及」と大きな関係があると思います。もしネットが無ければ、引きこもっていてもやることがないので、おそらくその数はもっと減っているのではないでしょうか。

誘惑が多すぎるというのも先進国ならではのハンディですね。でも世間で言われている「教育格差論」のように貧富の差が教育格差を生んでその結果貧富の差がますます拡大するというのが本当なら、新興国は永遠に先進国に勝てないことになってしまいます。実際はもちろんそんなことはありません。新興国から次代の世界を託せるような優秀な人材はどんどん育ってきています。世の中はうまくできているものだと思います。
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平和ボケでしょうかね

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まず、一番の理由は、多くの貧しい国では遊んで暮らしている人が許されないからです。


子供であるからと言って、仕事をしないでいることは許されません。

小さい頃から、水くみとか、薪拾いなど、できることをやらなくてはなりません。
6歳くらいになると、充分家事の戦力であって、遊んでいることはやはり許されません。
また、電気・ガス・水道などのインフラ整備が弱く、家事労働もけっこうつらい仕事です。

勉強はしている間は、家事を含めた仕事をやらないでいても許されます。
もちろんその勉強は、将来の家族が豊かな暮らしを送るための投資です。

つらい仕事をしなくてよくて、将来家族が豊かな暮らしを送るための親の期待があれば、子供は仕事より勉強を選ぶでしょう。(くり返しますが、遊ぶという選択肢はありません。)
日本は、仕事も勉強もしなくても許されますので、仕事も勉強もしないで好きなことをしてしまいます。
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優秀になれば、末は大臣ということです。



日本人のように、末はナマポにはなれないのです。
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