長嶋ジャパン、「敗北コメント代筆」

Question

「今までにない、物心ともに強力なサポートを得てオリンピックに臨んだ長嶋ジャパンですが、今回の不甲斐ない結果に、忸怩たる思いであります。

またアマチュア一線級の選手にとって、オリンピックという最高の舞台を、彼らから奪い取ってのチーム編成は、ひとえに前回の屈辱を晴らし金メダルを奪還する為のものでしたが、我々はその結果を果す事はできませんでした。
この事は、結果を出して初めてプロチーム出場を正当化できる事であり、アマチュア野球界の皆様にお詫び申し上げます。

また、格下相手に続けて２度敗北するなどは、プロ集団として有ってはならない事であり、言い訳のしようもありません。他の競技をみると、不十分なスポーツ環境の中で練習に励み、賞賛に値する成績を収めた方々も少なくありません。
それにもかかわらず、恵まれた援助で不甲斐ない結果しか出せなかった我々は、如何なる叱咤を受けようとも返す言葉は持たず、ひたすらにプロとして恥じ入るばかりです。
コーチ中畑清   選手一同」

これくらいの事を言ってもいいと思うけど、ＴＶの報道を見ていると、「口惜しい」とか「面目ない」といった言葉は聞けず、達成感とか誇りに思うなどのような、自己を合理化し、負けた結果を自分の中で擦りかえるような発言ばかりのように感じるのですが、皆さんはどう思われますか？

nozomi500 · Accepted Answer

＃５です。（過去質問参照）といいながらＵＲＬ付け忘れてました。

＞何故マスコミはその点に触れないのでしょうね。

まだ五輪中で、日本中が他の種目でメダル獲得にわいているときだし、「前向きでない」発言は差し控えているのではないでしょうか。
週刊誌あたりではバッシングも始まってます。

「長嶋ジャパン」でスタートさせてしまった「流れ」を変えることはできない（できるんなら初めから実力のある監督コーチスタッフを選んでる）し、オールスターで臨んで米国メジャーのいない五輪で負けると思ってなかったんでしょうね。
水泳など他の種目が「科学トレーニング」の実績をＴＶで取り上げられているのに、野球は「長嶋さんの遺志（いや、死んでないが）に報いる・・・」的な話題しかありませんでした。

参考URL：http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=638671

nozomi500 · Answer

私は、長嶋さんが監督に決まった時点で、大丈夫か？と思ってました。（過去質問参照）

ウィリアムスのオーストラリアは日本チームを研究してた（日本チームしか研究してなかった？）と思います。

長嶋さんがリタイヤした時点で、「これはチャンスか？」と思いましたが、中畑という監督経験のないヘッドに任せっぱなしですからね。

ランク下の、同じ相手に負けるのは采配の責任でしょうね。
まあ、日本が金メダルを取れないほうが、世界的（野球の広がりとして）にはプラスだと思うけど。

サッカーみたいに、Ｕ２３とか考えないと、本当にオリンピックから消えちゃいますね。

neterukun · Answer

負けたとき、すごく残念そうでしたし実際そういってたと思います。少なくとも準決勝敗退で一番悔しそうな感じが
私には伝わってきたんですけど。

結果は結果です。
私は阪神ファンだからウィリアムスが高橋に投げるのをみて「高橋応援せなあかんのか？」ってかんじでした。
実際北京五輪では私は野球はなくなるのではないかとも思います。アメリカは普通に考えたら世界一です
でもプロは出さなかった。今回のプロオンリーの編成は
前回プロオンリーの韓国に負けた、ただそのプライドに挑発して長嶋監督担ぎ出しって監督不在のまま本番。
こんなふざけたことしてるからアテネの神様も見放したような気がします。
ただ、メダルにかんして言えば、銀、銅については
感じ方が選手まちまちですんで、悔しがれとかお詫びしろとかいうのはお門違いでお詫びを言うのなら私は「監督」としての長嶋に頭下げてほしいですね。

char1977 · Answer

別に当事者達がどのようないい訳をしようが別に何とも思わないです。
minizukuさんが仰るような「口惜しい」とか「面目ない」といった言葉が聞けたからといって何も結果は変わらないのですから、私は別にそんな言葉要らないです。
それに負けて悔しくない人が、プロでスポーツしていませんからね。
勝てば官軍です。
負けたら堪えるしかない。
どんなコメントをしたって、全ての人に受け入れられる訳ではないです。

個人的な感想を言わせて貰うと、「長嶋ＪＡＰＡＮ」という商業主義（スポンサーへの建前）の為に万全な体制が作れなかった点。
長嶋さんが病で倒れて明らかに現場復帰出来ないにも関わらず代わりの監督を立てなかったのは、出資してもらっているスポンサーに対しての配慮としか考えられない。
それと選手・コーチはプロでもスタッフがプロでなかった点こそがこの敗北から得る事じゃないのかなって思うよ。
次に繋がる事をしていく事が本当の命題。
北京オリンピックで雪辱を晴らせば良い。
それがスポーツだと思う。

Tsan · Answer

#1さんがおっしゃるように長嶋茂雄監督が参加できないことでコーチ陣に焦りがあったのでしょう。

コーチ陣がごめんなさいというより早いうちに長嶋監督を引っ込めて代理監督を立てなかった協会と長嶋JAPANをさんざん煽った人たちが謝るべきでしょう。

yoshinobu_09 · Answer

今回はアメリカ、韓国が参加していないので、らくらく予選を突破し、当然決勝で強豪キューバと一騎打ちと思っていました。
　なにせ日本は選抜プロ野球のドリームチーム、年収を比べても他の選手の何十倍、何百倍です。
　ところが予選の戦いを通じて不思議に思ったのは、案外余裕がないということです。
　格下の相手に勝利して、ガッツポーズしてました。
　かつてのアメリカのバスケットボールのドリームチームと比べてあまりにも精神的余裕がないと感じていました。
　これはおそらく、コーチ陣が不必要なプレッシャーをかけたためと思われます。
　ヘッドコーチなど自分がぴりぴりしてしまい、これが選手に伝染していました。リーダーシップも発揮していません。これが落合監督とか、野村監督であればもっとどっしりと構えて、選手達ももっとリラックスして闘えたでしょう。
　いずれにせよ、準決勝は完敗です。相手のミスが何度かあったにも関わらず攻めきれませんでした。素人相手（準素人）に完封負けではいいわけもできませんね。
　今回は前回と違ってピッチャーがよかっただけに残念です。
　次回もこんな調子では老獪なキューバには勝てないでしょう。
　銅メダルでも恥じるべき唯一の種目でした。

長嶋ジャパン、「敗北コメント代筆」

＃５です。

私は、長嶋さんが監督に決まった時点で、大丈夫か？と思ってました。

負けたとき、すごく残念そうでしたし実際そういってたと思います。

別に当事者達がどのようないい訳をしようが別に何とも思わないです。

#1さんがおっしゃるように長嶋茂雄監督が参加できないことでコーチ陣に焦りがあったのでしょう。

今回はアメリカ、韓国が参加していないので、らくらく予選を突破し、当然決勝で強豪キューバと一騎打ちと思っていました。

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　今回はアメリカ、韓国が参加していないので、らくらく予選を突破し、当然決勝で強豪キューバと一騎打ちと思っていました。