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マーベルはなぜミノル工業という同じジャンルの工具を作ってるのに別会社に分けて製造販売してるんですか?

長男と次男の両方を社長にしたくて長男をマーベルの社長に。ミノル工業を次男を社長にした?

何か同じ工業製品を2つの会社に分ける経営上のメリットを教えてください。

A 回答 (2件)

マーベルはもともと貿易と販売の会社で、製造メーカーではありませんでした。


そのため、1967年にマーベル(当時は髙橋興産(株))の製造部門としてミノル工業を作ったようです。

メーカーというのは、販売会社と相当異なる会社経営になります。
製造のための仕入れから加工・製品ができてからの在庫管理までの会計処理も違えば、開発費の計上やメーカーとしての保障内容なども販売会社とは違います。

ですから、少量の商品を作って売るならともかく、広範囲な製品を作りだすなら、メーカー部門と販売部門は分けるのが一般的です。

たとえば自動車メーカーなどもそうですね。工場と開発はトヨタや日産などの大元がやっていますが、販売は各地にある系列店が行っています。製造元が、メンテナンスや販売管理・在庫管理(販売店の在庫管理)までやると、負担が大きすぎるのです。

したがって、製造部門は製造部門、販売部門は販売部門として分離しておくことは良くあるので、マーベルとミノル工業の関係もそのようになっているといえます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/05/27 00:03
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この回答へのお礼

wikipedia のURLだけを貼りつけるのではなくちゃんと言葉で説明してください

お礼日時:2017/05/26 17:57

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