
ヒラメとカレイの相違について、以下の記載を見つけた。
以下はカレイの特徴(ヒラメとの相違)
・カレイの眼は(有眼側を上にしたとき)体の左側にある。
例外 : コケビラメ科の一部は左側にある。 ヌマガレイは右にある。
・左右の鰓膜が癒合する
例外 : コケビラメ科は癒合しない。
・胸鰭が顕著である
例外 : ササウシノシタ科、ウシノシタ科はないか、あっても小さい。
・無眼側に胸鰭がある
例外 : ベロガレイ科はない。
・無眼側の側線は顕著である
例外 : カワラガレイ科は痕跡的で見えにくい。
・背鰭・臀鰭は尾鰭と連続しない
例外 : ササウシノシタ科の一部、ウシノシタ科は連続する。
・前鰓蓋骨に遊離縁がある
例外 : ササウシノシタ科、ウシノシタ科はない。
・胸鰭基底は短く、有眼側と無眼側の長さはあまりかわらない
例外 : ダルマガレイ科は有眼側が長い。
これだけ例外がある。 形状をたよりに分類することに無理はないのか? 専門家が見れば分類しない方が不自然なのか?
以上、素朴な素人の疑問です。 詳しい方教えてください。
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
カレイの種類が何千あろうと、ヒラメの種類は一つです。
そして、その答えは、リンク先は、坊主こんにゃく魚類図鑑です。ご覧ください。http://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%92%E3%83%A9 …

No.2
- 回答日時:
形状にこだわり過ぎてしまうと、逆に凡ミスに繋がりそう・・・。
質問内容のなかに例外が幾つか上がっていますね。
例外は多分これだけではないと思います。独自進化したものや新種はこれからどんどん発見されていくでしょう。その時、形状だけはなくDNAなどのデータも含め総合的な判断を下す必要があります。
正直、形状だけで分類するのは、近い将来無理になってくることは間違いないでしょう。
(走り書きしました。文章になってなかったらすみません)
生物学をやってる方ですか? 私は職業がら分類したり評価・数量化することがあります。 生物ではなく、物理的な現象を分類層別して原因系を絞り込みます。 原因がはっきりすれば逆のやり方でメカニズムを類推して、現象を再分類(または統合)することが可能です。 この場合、当初分類と異なった結果になることも多い(というかほとんど)です。
生物の分類の主流が形態なのは、伝統的にそれがやりやすかった。 形態から生物の特質の共通性が見出せるからという話を聞いたことがあります。 そんなので大丈夫? という印象を持ったことを記憶してます。
伝統的な分類とDNAなどを用いた最新の方法で系統的に分類された結果が、統合や再分類される事例ってあったりするのですかね? 違う職種の研究にすごく興味があります。 楽しそうな仕事ですよね。
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