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なぜ、「入る」と「忘れた」は終止形ではないのですか?なぜ、連体形と連用形なのですか?
教えて下さい!

A 回答 (4件)

入る、について、「部屋に<入る>。

」を終止形と習い、「部屋に<入る>人」も同じ形だから終止形と思い込んだ。
忘れた、について、「俺は忘れる。」「俺は忘れた。」を句点のある点共通なので終止形と思い込んだ。

前者は、見かけ上同じ形だが、後に句点が来るかそれとも名詞が来るかによって活用形は終止形または連体形になる。つまり、後に続く言葉によって活用形は判断されることもあることについて理解が足りない。
後者は、助動詞や助詞など付属語について勉強が足りない、小さい言葉だからいい加減に済ませた報いである。
いずれにしても、前の語(自立語)に次から次と言葉(付属語)がくっついて成り立つのが日本語だが、後からくっつく語には前の語に対して特定の変化を求める特権がある。これを「接続」というが、その理解が足りないから、こうした間違いをするのだろうと思う。
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むしろなぜ終止形と思ったのかが気になります。


終止形なら「入る。」と「。」がついて言い切りになっているはず。一番識別しやすいと思いますが。
一方の「忘れた。」は「。」がついているから終止形ではと思ったのでしょうか?
しかし、動詞はすべてウ段で終わるので「た。」とア段となっている時点で終止形と考えようがないですね。


「入る」の活用
未然形(…ナイ・…ウ)「入ら・入ろ」・連用形(…マス・…タ)「入り」・終止形(言い切り)「入る」・連体形(…トキ)「入る」・仮定形(…バ)「入れ」・命令形(命令)「入れ」
というふうに終止形と連体形が「入る」です。
終止形→「入る。」と言い切っていれば終止形。
連体形→「入ることができない」などと後ろに続いていたら「こと」という名詞(体言)につく連体形です。



「忘れた」は、動詞「忘れる」+過去の助動詞「た」です。
そもそも口語動詞の終止形はすべて「ウ」段で終わるので、「忘れ(エ段)」その時点で終止形はありえません。
「忘れる」という動詞に、過去にする働きを持つ「た」という助動詞がくっついています。

下一段活用動詞「忘れる」
未然形「忘れ」・連用形「忘れ」・終止形「忘れる」・連体形「忘れる」・仮定形「忘れれ」・命令形(命令)「忘れろ・忘れよ」

助動詞「た」
未然形「たろ」・連用形「〇」・終止形「た」・連体形「た」・仮定形「たら」・命令形「〇」

「忘れた」の「忘れ」は、「た」という助動詞(用言)につく連用形です。「た」そのものは、もし「忘れた。」と言い切ってあれば終止形。
「忘れたことを思い出した。」とか「た」の後にも続きがあれば連体形。
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後に続く言葉が解らないと、答えようがありません。


「入る」は4段(5段?)活用の動詞で、終止形と連体形は語尾が一緒ですね。
「忘れた」は下2段活用の動詞「忘れる」に「た」と云う助動詞が付いたものですね。
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「入る」は「入る○○」と後の体言を修飾しているのではないのかな?


文脈で考えないと。
「忘れた」は「忘れる」+「た」で、「た」は過去の助動詞(用言)が付いているから連用形。

では?
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