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われ老いたる母をもてり

という文の老いの基本形、活用形、活用の行を答えよという問題がわかりません。
「イ」なので連用形だろうとは思うのですが、基本形への直し方がわからず、
基本形がわからないので他の活用形もわからず行がわかりません。
古文の勉強をはじめたところなので用語をつかわずにおしえてください

質問者からの補足コメント

  • つらい・・・

    回答ありがとうございます。
    わからない動詞がでてきたらひとつひとつ調べないといけないんですか...
    高1で古語を本格的にはじめたのでわからないですが、古文にでてくる動詞の量は
    覚えきれるくらいなんですかね
    「老い」が連用形であるなら終止形はこう、みたいなルールはありませんか?
    解答見て「老ゆ」と出てきて知らないよ、なんで「老いる」じゃないんだよと思いました...

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/04 20:51
  • うーん・・・

    回答ありがとうございます。
    授業が始まってもわからないようでしたら紹介していただいた本、購入しようと思います。
    連用形が「老い」であるということをあてはめて終止形を求められるような公式はないですかね...

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/04/04 20:55

A 回答 (5件)

上二段動詞は数が限られるので覚えておきましょう。


「生く」「起く」「恥づ」「恋ふ」「憂ふ」「侘ぶ」「恨む」「老ゆ」「悔ゆ」「報ゆ」「懲る」「下(お)る」「降(お)る」
その中でヤ行に活用するのは紛らわしいので特に注意して覚えます。
「老ゆ」「悔ゆ」「報ゆ」
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【用語使わないと普通に無理です。

岡本梨奈の一冊でおもしろいほど古文文法が解ける、という神参考書があるのでそれを一読ください。】

「老ゆ」「悔ゆ」「報ゆ」の3つは必ず『ヤ行上二段活用』です。これは必ず覚える。上二段活用は、い/い/う/うる/うれ/いよ、となります。なので、基本形は「老ゆ」となります。「老う」じゃないのは『ヤ行』上二段活用だからです。
 また、「イ」なので連用形という考えは危険です。助動詞を学ぶと、「たる」の上は必ず連用形になるというルールがわかります(助動詞の接続)。「助動詞活用表」を覚えてください。古文の勉強はこの表の丸暗記から始まる!
 活用の行は、前述のとおり「ヤ行」

 高校からの古文の勉強は、現代文などのように感覚である程度解けるものではありません。数学のように「公式」があって、それが分からないと全く解けません。一見訳のわからない暗号のように感じますが、これを一回理解したら驚くほど文が読めますよ。がんばー
この回答への補足あり
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「老いたる」 = 動詞「老ゆ」の連用形 + 完了の助動詞「たり」の連体形



> 用語をつかわずにおしえてください
文法用語を使わずに? 例え話とか御希望なのかな。
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現代語に訳すと「私は老いた母を持っています」という意味です。



この文中の「老いたる」は、動詞「老う(おい)」の連体形「老いたる」です。つまり、「老いたる母」というのは、「老いた母」という意味です。この動詞「老う」は五段活用で、「おい」が基本形です。

したがって、「老いたる」を基本形に戻すと、「老う」となります。また、「老う」の活用形は、未然形が「おら」、連用形が「おい」、終止形が「おう」となります。
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「老い」の終止形(基本形)は「老ゆ」です。

このように古語の終止形は現代語と同じもの・似ていて推測できるもの・かなり違うものとがあり、かなり違うものは覚えておく必要があります。

手っ取り早い調べ方としては、いまあなたが使っている端末を使って、「老い 古語 終止形」などのキーワードを入れて検索すれば、終止形が「老ゆ」であると検索結果に出てきます。
あるいは、現代語の終止形がわかるならば、「老いる 古語」で検索しても、辞書のサイト等が検索結果に出てきて、現代語「老いる」の古語が「老ゆ」であるとわかります。
古語の単語は、現代語と活用や意味が異なるものが出てきたら、辞書で調べて、一つ一つ暗記していってください。英語の新しい単語を覚えるのと同じ(日本語なので英語よりは楽なはず)です。
この回答への補足あり
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