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バスの室内灯用ヒューズが切れます。
車種はアメリカ製12Vバス。
本来は5Aヒューズのところに、何年も前から20Aヒューズが付いています。
後付けのオーディオがあるので、配線を改造したのではないかと思います。
現在そのオーディオは使っていませんが、5Aを入れると、差し込んだ瞬間に切れます。
室内灯がつく時は大丈夫で、点灯しない時はヒューズ(小型のサーキットブレーカー)が触れないほど熱くなっています。
20Aが切れたり切れなかったりする原因は何でしょうか?
また、25Aや30A用を使っても大丈夫なのでしょうか?
宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

配線を改造しているか漏電しているのでしょう。


5Aしか流さないことを前提にしている回路のどこかから、本来流れるべきでない電流が本来流れるべきでない経路へ電流が流れ出ているため、5A以上の電流が流れているだけです。
原因が件のオーディオであるなら、それを使わないだけではなく取り外さなければなりません。電源を切っていても、電力を消費するような機器は存在するからです。
もしかしたら全く別の危機が取り付けられているかもしれません。(下手すると不正に位置情報を取得するGPSや盗聴器の類かも?)


>25Aや30A用を使っても大丈夫なのでしょうか?

ダメ
絶対ダメ
車両火災を起こしますよ!!!
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この回答へのお礼

有難うございます。
配線の改造や変更がなされたことはほぼ確実です。
日本のような車検はどこの州にもないので、誰がいつどのように改造したのかを辿るのは不可能です。
購入時に装備されていなかった(と思う)DVD機を取り付ける時に配線を変えて、5A以上流れるようにした可能性があります。
このバスは、私が初めて見た3年前で既に不具合がありました。
修理を依頼しても日本のように高い知識や技術を持つ人がいない為、治らないのが悩みです。
不可解なのは、室内灯が点く時はブレーカーが熱くならず、点かない時に触れないほど熱くなることです。
これは、何故なのでしょうか?
取敢えず、使っていないDVD機を除去してみます。

お礼日時:2017/06/26 16:25

回路を切り分けないと原因が特定できません。

まずは後付けオーディオの電源配線を電源にもっとも近い処で完全に外してください。それで様子を見ることですね。
ところで「本来は5Aヒューズのところ…」の5Aというのは、どうやって確かめたのでしょうか?
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この回答へのお礼

有難うございます。
5Aであることは、ヒューズボックスに指定のものが表示されていることで分かりました。
同年式同型のもう1台には後付け機器がないので、不具合は発生していません。
車体関係の修理はある程度できますが、私自身メカニックではなく、特に電気関係はほとんど何も知らない素人なので困っています。
アメリカは修理屋に出しても「直らない」との答えが返ってくることがよくあり、どうしても修理修繕したい場合は自力で頑張るか不具合をあきらめるしかないのが問題です。
私がこの会社に来るまで、「これは室内灯が点かないバス」として何年もそのまま使っていました。
それが通用してしまう国だからスゴイものです。雨漏りも酷いのですが、年に何回かしか降雨のない所なのでそのまま走っています。

お礼日時:2017/06/26 16:41

>20Aが切れたり切れなかったりする原因は何でしょうか?



 質問文から室内灯回路(ヒューズ⇒室内灯スイッチ⇒10個ほどの室内灯/後付けオーディオ)の電線の絶縁不良が原因のショートです。電線の取り回し不良で絶縁物を傷つけたまたはコネクターの接続不良です。自動車のように衝撃や振動、高温で症状が変わるのは家屋の電気配線とは違う点です。

 故障個所の特定はボディが大きく室内灯も多数あるので難しいですね。室内灯とオーディオを接続コネクターで1か所づつ外してテスターで調べるしかないです。

>ヒューズ(小型のサーキットブレーカー)が触れないほど熱くなっています

 ノーヒューズブレーカーとしては正常な動作です。プラスとマイナスが完全にショートすると瞬時に飛びますが20Aほどの電流(電線の絶縁不良などの半ショートしている時)だと飛ぶまで数秒かかり過熱します。

>25Aや30A用を使っても大丈夫なのでしょうか?

 ヒューズとサーキットブレーカーの関係が不明ですが絶対にダメです。車のメカニックより電気屋の方が仕事が早いですよ。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明を有難うございます。
こちらのバスは改造ものが大半ですから、後付け機器も個体ごとに違っていて、何がどこでどう接続されているか調べるのは難しそうです。
夏場の外気温が45℃を超え、しかも屋根なし駐車場なのでケーブル類の劣化も早いのでしょう。
たぶん室内灯はもうあきらめて、リーディングライトのみで室内を照らす結果になるような気がします。かなり暗いのですが、何もないよりマシです。
カーオーディオの取り付け業者なら、少しは分かるかも知れませんね。
“半ショート”の件が参考になり、少し安心しました。

お礼日時:2017/06/27 06:50

室内灯がつく=回路に異常なし。


室内灯がつかない=回路のどこかで漏電している。
電気関係でよくある、気まぐれショートです、電機屋泣かせです。
単に回路を切り分けテスターを当てても発見できません、該当回路を手で引っ張ったり、揺さぶったりする必要があるためです。
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この回答へのお礼

そうなんです。
サーキットブレーカーを取り換えた時は大丈夫で、20分くらい走るとダメになっていたり、何日か使えてその後でまたダメになったりします。
数値の大きいブレーカーを入れると本当に良くないのが分かったから、当分これは“室内灯なしのバス”で行くしかなさそうです。
スピーカーも6個か7個ついていて、現在作動するのはひとつだけ。配線が客室上部にある棚に内蔵されているため、それを分解して取り外さないと調べることができません。
日本は修理や交換する時のことを考えて設計するので、アメリカ製のように後で困ることがありません。
アメリカ人は、一度日本製を買ったらもう米国製に戻りません。しかし、日本も北米にだけはバスを輸出しないからこういうジャンクを使うしかないのが現状です。
有難うございます。

お礼日時:2017/06/27 12:19

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