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化学プラントで加熱を行う際、温度の記載がどの部分の温度なのか分からず困っています。

液体に気体を付加し400℃に加熱するのですが、

液体の温度が400℃なのか、
気体の温度が400℃なのか、
全体(外の壁側に近い部分)が400℃なのか、

どれにあたるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    ジャケット温度が400℃と書いてあるのですが、これは外側の壁の温度にあたるのでしょうか?

      補足日時:2017/07/29 21:16

A 回答 (2件)

私は冶金屋なので化学プラントのことは詳しくないので参考までに。


こういう温度管理は企業秘密の事が多いですね。
それも、どこでどういう温度管理をしているのか、その現場の技術屋しか判らない事が多いです、
鉄鋼の熱処理の温度管理をしたことがあり、炉の中で熱電対が何処に幾つあるのか等、加熱する場合は熱源が何処にあるのか等を考え、
現場的に最適になるように条件設定を指示していました。

この反応(鉄鋼だと相変態が主になる)が何度で起こる、昇温冷却速度はどれくらいが相応しい等の基礎データは研究開発の部門から来るのですが、
それを製品の製造で最適の条件にするために、現場の技術屋が少しアレンジしなければならないです。
炉によっても特性が異なることもあったので、社内でも部外者の人は判らない事が多かったですね。

今はコンピュータシミュレーションが発達していますからもっとスマートに出来ると思いますし、
製造時の各種データのモニタリングも容易だと思いますが、
それでも部外者には”温度何度で管理している”と言われても、実際にどこでどういう温度で時間がどれだけなのか訳が判らないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実際に建設していく際、生成物のデータをもとに工夫を積み重ねていくんですね!
熱源が外側からだと、内側まで温度が到達しないかもしれないので、また考えてみます。

お礼日時:2017/07/29 21:57

内容物だね、反応容器に熱電対が射しこんである。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうなんですか!内容物が気体と液体でどちらの温度か気になったので、製造しているところに実際に聞いてみようと思いました。
その気体が液体に溶け込みやすくはないようなので、両方を液状で400℃にすることはできないみたいです。またその部分について調べてみます。

お礼日時:2017/07/29 21:45

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