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トマト(桃太郎)を野菜用プランターで育てています。実がたくさん付き始めたのですが、
実のお尻側1/4程度が黒くなってしまいます。実が大きくなると、黒い部分もそのままの
割合(1/4)で大きくなってきました。付いている実の全てではないのですが、8割程度がなっています。
これは、どのような原因なのでしょうか?病気でしょうか?
なお、今まで薬は使っておりませんが、肥料として、野菜用の化成肥料を与えています。
お尻が黒くなった実は取った方が良いのでしょうか?対策をお教えください。

また、トマトは主の枝だけ残して、脇の枝は取るという事を、最近知ったのですが、
我が家では伸びるに任せ、5本くらいの枝が、主の枝と同じくらい伸びています。
ここにも実がなっているのですが、今からでも切った方が良いのでしょうか?
なお、現在の成長過程は、最初の実が直径6cm位になって赤付いたところです。

A 回答 (4件)

前回、同様の質問に回答したのでそのURLの3を参考にして下さい。


http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=86170
前回は少し違っていたのかもしれませんが、これはトマトの「尻腐れ病」です。

5本の脇芽が伸びているのはたしかに多い感じがありますが、
切るべきかの判断は分かりません。
ただこれ以上の脇芽の脇芽が伸びる事は止めるべきと思います。
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tokyoringoさん、こんばんは



これは、bhojiさんのおしゃるとうり、トマトの尻腐れです。
病気といえば、病気ですが、次々に移るカビなどの病気ではありません。

原因は、肥料成分のカルシウム不足、または水分の不足です。病気ではなく、生理的な問題です。

カルシウム不足対策としては、
トマトの苗を植える前に、土に石灰を多くやっておきます。また、現在尻腐れが多く出ているので、石灰肥料(消石灰、苦土石灰)など少し撒くとよいです。
水不足は、
トマトを甘くするために、節水で栽培する場合が多いのですが、水が少なすぎると
石灰欠乏になりやすいです。

石灰関係の肥料をやると次の花からのトマトは多少改善されるかもしれませんが、土の中に石灰が多く不足している場合は、難しいかもしれません。水を少し多くしてください。

>>お尻が黒くなった実は取った方が良いのでしょうか?

取っても、取らなくても次の実には影響はすくないです。
せっかくなっているのですから、大きくして、黒い部分だけ切り取って
食べた方が良いように、思います。

次からトマトの苗を植えるときは、肥料としての石灰を十分にあげて下さい。

腋芽は、今からどれだけトマトを取るかにもよりますが、取ったほうが
長くトマトを楽しめると思います。
参考にして下さい。
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病気の事は他の方が書いてある通りだと思います。


トマトの脇芽はなるべくないほうが良いのですが今から切ってしまうのも
なんなので、切りとってしまう基準を書きますので、
後はご自分で判断してください。
・上の方にある脇芽。
・まだ花の付いてない脇芽
・株の根本から出てる脇芽
・他のと比べて細い脇芽
これくらいでしょうか。
あまり脇芽を伸ばし過ぎると、トマトの実が小さくなる
数が少なくなる、栄養が足りなくなると良い事がないので、
今からでも遅くないので上のほうにある脇芽は取ってしまったほうが
良いかと思いますよ。
桃太郎でしかも1番花の実が6cmはちょっと小さいような気がします。
このままにしておくと後の花が咲いても実が付かないかもしれないので
なるべく脇芽は切った方が良いと思いますよ。
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tokyoringoさん、今日は。

ご質問の石灰欠乏症による「尻腐り果」については私も昨年大量にやってしまいました。有機栽培10年のベテランのつもりでしたがチョッとした油断で大変恥ずかしい思いをしました。有機堆肥が不足気味なのでやや未熟の雑草堆肥を大量に畝に施行して、トマト苗を100本定植しました。苗は元気に育ったのですがほとんどが尻腐り果でした。石灰は過リン酸石灰(石灰分50%)で補ったつもりでしたが、未熟堆肥が再醗酵してしまったことや堆肥の栄養分(窒素やナトリウム,カリなど)が多すぎて石灰の吸収が抑えられたためと考えています。
それにnijyurokuさんの言われる通り、石灰は水分とともに移動するのでトマトを甘くしようと水分を切ったのもこれに拍車を掛けました。農業フレーム(30坪)のトマトは大成功だったのですが。家族のみんなに随分笑われました。
対策としては、きゅう肥などの未熟堆肥は出来るだけ使用しない事、定植前に完熟した有機堆肥に過リン酸石灰を十分混ぜて深く耕しておく事、高植えにして根張りを良くするために定植時に苗を寝かして植付けて幹からも根を張らす事(はじめは苗がその分低くなるがすぐに追いつきます。)、高温時の水切りには注意する事などが考えられます。なお、ナスビも同じ事をやらかしてしまった経験があります。
なお、トマトの私の栽培方法ですが、わき芽は少し伸ばしてから全て除去します。どれだけ細くヒョロヒョロした幹で出発させるかですべてが決まります。太くしっかりした幹の場合は今年はダメとがっかりです。最初は細くても5段6段とトマトが結実するとともに自然にしっかりした幹になります。水もほとんどやりません。
桃太郎は野菜というよりは果物で甘すぎて頼りない感じです。そのため外で少し酸味のあるトマトを栽培しています。どちらも有機堆肥のみで化成肥料は一切使用していません。外の酸味のあるトマトは昔の子供時代のトマトの味でこれの方が美味しいです。今年は失敗しないようにしたいものですね。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございました。
尻腐りの件は、皆さんのご意見に従い、あわてて石灰を混ぜたのですが、幸い、それ以降の
実は大丈夫でした。
何の知識も無いベランダ園芸ですが、これからもいろいろ教えてください。

お礼日時:2002/01/22 10:52

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