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寅さんの啖呵売の中で、三三六歩で引け目がない、とかく三と言う数字は、あやが悪い、など意味の
解らない言葉があったので江戸言葉や用語で検索してみたのですが、出ていませんでした、寅さんの
使っている言葉は下町の一部で使われている方言なので出ていないのでしょうか?詳しい方がいたら教えてください。

A 回答 (2件)

「三三六歩で引け目がない」というのは、花札の「オイチョカブ」から来ているもので、三、三と来て、次の札ではまた「三」が来なければ「カブ」つまり「九」にはならない、ということで「引け目が無い」わけです。



他にも艶モノ的なもの多くて「結構毛だらけ猫灰だらけ」のバイは、まんま「ソレ系」です。
他にも講談をネタにしたもの、時事ものとか、様々ありますね。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。そういった意味なんですね

お礼日時:2017/08/19 10:14

戦前戦後は闇市をヤクザに仕切らせない為に国がテキ屋に組合を作らせた経緯があって、寅さんはテキ屋に分類される下町庶民に愛されつつ何かあれば利潤の為にヤクザや在日朝鮮人と抗争する、みたいな集団に属していたので、ただの江戸っ子下町庶民ではない更に独自文化や言い回しをしていたと思われます。

当時の子供達はヤクザの啖呵、あっしは江戸のどこどこ生まれのナントカでござんす、を真似るのが流行していたとか。対抗するテキ屋の啖呵文化があったのでしょう。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。

お礼日時:2017/08/19 09:27

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