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以下のURLどおりに寒天を使った銅イオンの動きの実験を行いました。

https://kids.gakken.co.jp/jiyuu/idea_db/793.html

Cu → Cu2+ + 2e- の化学反応が起こるのですが、

イオン(Cu2+)はプラス極からマイナス極へ移動し、
電子(2e-)はマイナス極からプラス極へ移動していることになるのでしょうか?

2e-の動きが「電流」というものなのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    重ねての質問で申し訳ございませんが、寒天に食塩を加えないで、実験をしたのですが、
    若干青くなりました。
    食塩を入れない場合は電解質ではないので何も起こらないと思ったのですが、若干の
    変化があるのは、粉寒天に含まれている成分が影響しているのでしょうか?
    食物繊維とナトリウムが含まれています。あと若干ですがたんぱく質、脂質、糖質もあります。

      補足日時:2017/08/20 18:06

A 回答 (3件)

はい、おっしゃる通りです。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2017/08/26 11:19

銅イオンCu2+は、寒天の中を移動し、その為寒天の色を青く染めます。


寒天を使わなくとも食塩水のようなものでも良いのですが、色を染めていく過程が観えないです。

それと、電子は寒天の中での移動は起こりません。
電子は寒天の外側の導線部分を電流として移動します。

また、寒天に含まれる水分(煮詰めて作りますよね)とそれに含まれるナトリウムNa+等のイオンが寒天内での電荷の運び手になります。
寒天は水をゲル化して実験をビジュアル化するものとして使われています。
それと、昔からこういう電気化学的な実験では、寒天を使うことが多かったです。
私の学生時代は寒天で塩橋を造り何百回と実験をした記憶があります。

それと、プラス極とマイナス極というのは表現に非常に神経を使う用語なので面倒です。

この実験の場合、
電池のプラス極に繋がっている銅板が、銅が電気分解する電極になり、寒天を青くします。
Cu → Cu2+ + 2e-

電池のマイナス極に繋がっている銅板は、寒天に電子を供給します。
寒天は水をゲル化する為に使ったのですが、寒天に含まれるナトリウム等が水をイオン化してH+とOH-に電離させます。
本来は食塩水で寒天を煮詰めるのは、H+とOH-へと水を電離させる役目もあります。
この電離したH+が電極から電子e-を受け取り、電極表面に水素ガスを発生させます。
2H+ + 2e- → H2↑ 
ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。追加質問の食塩を加えなかった場合も若干青くなるのはなぜでしょうか?

お礼日時:2017/08/20 21:30

銅イオンが寒天に溶け出した結果、寒天が青になります。


食塩を入れると電解質の部分が多くなり、もっと大きい領域で青が銅板から広がりでます。
寒天のみでは寒天に含まれている塩分やイオンになる電解質の分だけなので銅の青が広がる部分は小さくなります。

それと、食塩の塩素は銅を寒天(水)に溶けやすくする効果があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2017/08/20 23:57

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