プロが教えるわが家の防犯対策術!

睡蓮鉢で金魚を2匹飼い始めたのですが、一緒にしておいていいのか悩んでおります。

色々と勉強して睡蓮鉢で飼える環境を揃え、玉サバを2匹飼うことにしました。
ペットショップで金魚を選
ぶとき、「2匹とも玉サバですよ」と言われたのですが、どうやら一匹がコメットだったようです(片方だけお腹が丸くなり、一方はコメットの形状のまま大きくなっています)

コメットの方が少々身体が大きいのですが、餌をやる時、十分に自分の方に餌があっても、玉サバの方に餌をやろうとすると執拗に追い回して独り占めしようとするのです。
そうでないときもやたらと追い回すので、玉サバの方のウロコに傷(もしくは白点病か観察中です)ができてしまい、一時期透明なやわらかい仕切りで2匹を分けてみました。

しかしそうすると、透明な仕切り越しにずっと近くにおり、水換えでバケツに一緒に入れている間も口を近づけてぴったりと寄り添っています。(追い回す事もなく、まったく離れません)
「もしかして一緒にさせた方がいいのかな?」と戻してみたのですが、やはり餌のときになるとコメットが食い意地を発揮し・・・。

逃げ回る玉サバが不憫で、餌の時だけ分けた方がいいのかとも考えるのですが、「餌のたびに水槽に仕切りを入れたりして、ストレスを与えるのもなぁ・・・」と悩みます。

引き離す事がストレスなのか、それとも一緒に入れておく方がストレスなのか・・・。
どのような対処が一番良いのでしょうか?
詳しい方、教えてください!

A 回答 (1件)

私はリュウキン系統のタマサバではなく、オランダ系統のサバオを飼育していましたので回答をします。



 系統が違うだけで内容は一緒ですので書きますが、サバオはデワニシキ(ショウナイキンギョ)、タマサバはコメットの先祖戻りであり、片腹の個体は確実に出ます。それを売る際にサバオ、タマサバの方が値段が高く、ホームセンター等での販売では平気で言い切ります。

 デワニシキは出羽(山形県、秋田県)で飼育されているオランダとワキンとのハイブリットであり、新潟県に近い鼠ヶ関地区で中心に飼育されているオランダに戻り掛けた個体がサバオです。コメットはアメリカの金魚とされていますが、間違いであり、原種は越(福井県、富山県、新潟県)で飼育されていたリュウキンとワキンのハイブリットが正解です。これの先祖戻りがタマサバであり、加賀(石川県金沢市)に持ち込まれて広まりました。

 デメキンでも同様なヤナギデメキンは出ており、ワキンとデメキンのハイブリットであり、検索すとヒットをします。

 睡蓮鉢、トロ舟で飼育する際に餌の時に個体を移動させる事はストレスを与え、好ましくはありません。組み合わせを間違えると死活問題になり、勧められません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!