海外（アメリカ）就労について

日本では、外国人留学生でも、資格外活動の許可を得れば、「留学」の在留資格をもって在留する外国人の方については原則として１週28時間まで就労することが可能となるといわれています。われわれ日本人がアメリカに留学などするする際、このような条件で就労することは可能なのでしょうか？

昔、松浪健四郎さんの本で、東ミシガン大学に留学しながらニューヨークで1年間出稼ぎ労働のようなことをやったことがあると。弁当屋、ホテルのボーイ、土木建設などのバイトを掛け持ちしてたそうです。

確か、今はアメリカでのこうした単純就労はダメって聞きますが、いかがでしょうか？日本の方が就労に関してはアメリカほど厳しくないと言う理解でいいのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： hawaiifight 回答日時： 2017/10/12 22:12

アメリカの学生ビザの場合は、学内でのバイトぐらいしか許可してないですね。

そんなにバイトも募集してないし、そもそも語学学校とかだとバイト自体が無いので。普通はバイトは出来ないです。違法でレストランなんかでバイトしてる学生もいますが、見つかると強制送還です。30年くらい前は違法でも見つかりにくかったのでバイトしてる人も沢山いたと思いますよ。

日本の学生ビザはかなり緩い方だと思いますよ。コンビニでバイトしてる外国人留学生がかなり増えてますよね。日本の場合は、かつて竹中平蔵のような人が出てきて派遣会社が増えて正社員が消えた時のように留学生ビジネスの為にゆるくなった気がします。

この10年くらいで20時間から28時間に変わって、低賃金労働者として留学生を利用する雇用主が増えてます。日本語学校も乱立されていて。斡旋・仲介業者も増えて。どちらかと言うとアジア系留学生を使った経済奴隷のような形になってると思います。

この回答へのお礼

そうですよね。ありがとうございます。少子高齢化が進み単純労働の担い手がすくない日本と、外国人労働者を増やすことが、自国の人間の食い扶持を減らすと考えるアメリカの違いなんですね。

お礼日時：2017/10/13 03:08