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子供の頃から不思議に思っています。
出産の痛みの辛さを想像すると、世のお母さん方を心から尊敬します。

どうして医療がこんなに発達しているというのに、あんなにつらく痛い出産が改良されないのでしょうか。
今は昔に比べ無痛分娩が増えていますが、注射によっての死亡も増えているようで、リスクも高いように感じます。

痛くない出産というのは、研究されているのでしょうか?

A 回答 (4件)

>痛くない出産というのは、研究されているのでしょうか?


最終的に出産時で臨床試験を行う必要があります。
奴隷制度が残りや人種差別のある時代なら、臨床試験も容易だったでしょう。
ですが誰が人体実験につき合いますか?
痛くない出産なら、陣痛の始まった妊産婦でしか試せません。
安全かどうか、うまくいくかどうか分からない人体実験を受ける人を確保する事は容易ではありません。
例えば新薬が次から次に開発されて発売されていますが、どの薬にも妊娠の恐れのある人は使用禁止の文字があります。
これは妊娠していると問題が出るから、という事ではなく治験対象から初めから妊婦は外されているため、安全の保証ができない事を意味しているのです。
妊婦に使う薬は、今まで妊婦が使って問題が少なかったレトロな薬ばかりという事になります。
サリドマイドの問題以降、妊婦のための新薬開発は停滞しているのが実情です。

>今は昔に比べ無痛分娩が増えていますが、注射によっての死亡も増えているようで、
これは間違いです。
死亡は増えてはいません。
むしろ減っています。
無痛分娩の件数は増えても妊産婦死亡率も周産期死亡率も年々減少しています。
だからこそ目立っているだけです。

無痛分娩は既に確立しています。
ですが、産科医、麻酔医不足で安全対策が遅れているのも事実。
産科医が数ヶ月の麻酔科研修で無痛分娩を行う。
制度が変わる前は助産師だけでも無痛分娩を行っていました。
死亡事故が1件でも起きれば訴訟でその産院はつぶれます。
リスクが高いのは産科医であり、そのリスクを恐れるために起きる産科医不足も安全対策の遅れに拍車を掛けているのです。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございました。
臨床試験と治験、倫理的な側面など、まったく考えが及びませんでした。

もし自分の家族が末期のがん患者で、新薬が効く可能性があると言われたら、藁にもすがる思いで試してみようと思うかもしれませんが、自分の身内で瀕死の妊婦がいたとして、無痛分娩のための臨床試験や治験の被験者になるよう勧めたりは絶対しません・・。

医療の進歩について未熟ながら考える機会をいただき、ありがとうございました。

お礼日時:2017/10/17 09:01

痛いはずなのに、どうして2人目3人目と子どもをもうけるのでしょうね。


痛い以上のなにかが母親にはあるんです。
人類は着実に増えて繁栄しています。
ってことは痛いままでいいんです。

陣痛が来る前に帝王切開で産めば痛いのは手術後の傷口ですが、これもやはり痛いのは痛いです。もちろん子宮が小さくなろうとして収縮するときも痛いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
はい。母親ってすごいです。本当に尊敬します。

お礼日時:2017/10/17 09:04

多分。

。。あると思う。でもあの、死にそうな痛みを知ってるし、覚えているから、母親は、子供を大切に。大事に。育てるのでは、無いと思う。実際、私も陣痛から出産まで、かなり時間がかかったし、気絶する程、出産は大変だった。その前の、つわりもね。
全部、こめての子だからこそ
可愛いし、大切に思ってる。

もし、簡単に出産できてたとしたら?。。。確かに可愛いとは、思うけど、あれだけ、苦労して産んだ子。。。とは
思わないよね。
大切に、大切に、育てる事が
できるのか?少し疑問かも。
ごめんね。
答えになってなくて。。。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変なご苦労をされて無事出産されて良かったです。お子さんもこんなに愛されていて、素敵なお母さんだと思います。

お礼日時:2017/10/17 09:06

あの痛みがあるから赤ちゃんを押し出せるそうです。

助産師が言ってましたよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。神秘ですね。辛いことにも必ず理由があるんですね。

お礼日時:2017/10/17 09:07

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