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金属は酸化した状態が安定しているのですか?

A 回答 (6件)

#5さん、多分私の理解が間違ったが、鉄の赤さびは安定の現れということで、酸化されたアルミの被膜は安定しているかどうか。

教えてください
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#3さん、それは考え方がおかしい。


鉄がどんどんと赤さびになっていくのは赤さびでいる方が安定だからでしょ。
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一概には言えませんが…



たとえばステンレスは表面に薄い酸化被膜が出来て、それが内部に腐食が進行するのを防いでいます。ステンレスはそれでいつまでも綺麗なままでいられるんです。ある意味でこれが安定な状態です。

アルミニウムも放置するとやがて表面に薄い酸化被膜が出来て、それで内部が守られています。それである意味で安定です。

鉄もそのままでは不安定であるため、酸素を取り込んで酸化物となろうとする性質があります。そして酸化すれば黒くなる場合(黒錆)と、赤茶けてくる場合(赤錆)があります。赤錆は錆がどんどん進行して内部まで入り、腐蝕させて鉄をボロボロにします。黒錆は表面にできた酸化被膜で、これが赤錆の発生を抑え腐蝕の進行を防ぐ働きがあります。
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金属の種類によって結果は違います。

例えば酸化された鉄の生成された酸化鉄はもっと鉄の錆びを促している。つまり、もっと不安定になってきた。一方、酸化されたアルミの生成されたAl2O3はアルミの表面で膜になって、アルミの酸化を抑えていて、つまり安定になった。
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一般的な話として、金属は酸化された状態のほうが安定です。


#酸化した状態ではありません。酸化された状態です。

ただし、ものごととくに自然のモノはイチかゼロかではありません。
「酸化された状態と単体とどちらが安定か」にも程度の差があります。
これは各金属元素ごとにちがいます。
#1さんが例に挙げられているように、金などは酸化されていない方がむしろ安定です。
また、温度によっても違いがあり、高温になればなるほど、酸化されていないほうが安定になってきます。
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例えば金は単体の方が安定ですね.



金を含む結核の薬で
結核菌を殺すついでに人間も死んでしまう
というやつもあるらしい. これで理論上「結核で死ぬ人」はいなくなるね. やったぁ.
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