
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
まず蒸留の手法についてですが、蒸留加熱中の重合を回避するのであれば、高沸点の重合禁止剤を少量加えておくのがてっとり早いと思います。
酢酸ビニルの沸点は73℃そこらですので、ハイドロキノン系であれば、あまり混入することはないと思います。もちろん、非常に精密な重合をしたいのであれば、使わないほうがいいですけどね(^^;モノマがポリメッてるかどうかですが、一番手っ取り早いのは、モノマをポリマーの貧溶媒(この場合、ヘキサンあたりかな?まぁ、詳細は調べてください)に溶解して析出するかどうかで判断できます。
詳しく調べたいのであれば、HPLCなどで調べるのが手っ取り早いでしょう。
No.2
- 回答日時:
酢酸ビニルの蒸留は扱ったことはありませんが、重合前のモノマー蒸留はよくやっていました。
蒸留温度は、沸点より少し下から様子を見ていて、沸点前後で、蒸留速度を調節してみて下さい。
ポリメってしまったものは、基本的には気化せずにフラスコの中にゲルっぽくなって残るので、蒸留管に入ったものは、100%モノマーと見なして大丈夫だと思います。
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