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Aさんは死後、Aさんの葬式に肉親は一人も入れたくないと考えています(葬式自体無を無くしても構いません)
また、墓についてもAさんは親族の墓には入りたくないと考えています。(墓が無くても構いません)
以上、二つをAさんが(生前に)法的に決めておくことは可能ですか?
また、可能であれば方法を教えてください。

A 回答 (3件)

本人が遺書を書いて何処かの寺にでも頼むしかないでしょう。


本人が死ぬ前にやっておくことですよ。
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葬式はやらなくても構いません。


金額が書いてないので、金は無尽蔵に使える事を前提に書けば、
病院で亡くなるなら、入院費などを払って、死亡診断書をもらって、それを役所に提出して(住民票が有る所、遠いかも知れません、金がかかります)、出来ればその行政区域内で火葬して、遺骨は持ってこない。
で、葬式もありませんし、遺骨を埋葬する手間もありませんが、葬儀屋さんなんかと生前に契約していても、その通りやってくれるかどうかわかりませんが、とりあえずはそれで終了です。

それでは金にならないので、こんな事どうですかとか、あんな事どうですかと葬儀屋は言い出しますし、あるいは、最低料金一式で100万円ですと言われたときに「はい」と言って金を出すか、高いから止めたとなるかはその人次第です。
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ちゃんと正式の遺言書を作成しておけばいいです。


でも、その内容を周囲に知らせておくことも必要です。

葬式という儀式は、当然ながらあなたが仕切ることはできません。
あなたは自分の意志、希望を遺すことができるだけです。

墓がない場合、骨をどうするかを決めないといけません。
火葬場で処分してくれるのかどうか、問い合わせて聞いた方がいいです。
日本では火葬までは、必ずしなければなりません。
遺骨を勝手にどこかに放置するのも禁じられています。
遺灰は捨ててもいいけど、遺骨はダメ、のはずです。
砕いてあれば、捨ててもいい(散骨など)のですが、自分の骨を自分で砕くことはできないので、それも方法を調べておいた方がいいです。
親族の墓に入りたくない、ということなら、生前に自分の墓を用意することもできます。
お寺に相談してください。
案外、お寺で永代供養をお願いしておくこともできるかもしれません。

そういうことを全部遺言書に書き、公正証書を作成しておきます。
遺言書は弁護士に預けるのが一番いいですが、他にも適当な預け場所があるかどうか調べてください。
親族に1通渡し、預け先に1通。そうしておけば安心です。
ちなみに、内容を変えたい時は、書き直すことは何度でもできます。日付が新しいものが有効になります。

そして、もう1つ大事なのは、自分の遺志を子だけでなく、兄弟親族、あるいは近しい友人知人にも折にふれて伝えておくこと。
葬式の時になると、通常の習慣と違うことをすると、親族や親しい友人知人があれこれと異議を唱えることも多いそうです。
その時にいちいちあなたの遺言書を見せて納得させる、というのも残された遺族には面倒なことです。
いっそ型通りの葬儀をした方が楽、という気持ちになります。

自分の遺志が円満に実行されるよう、生前に本人がそういう努力をしておいた方がいいです。

親の遺志通りに、葬式を内輪で済ませたら、親の友人・知人・近所からいろいろ言われてイヤだったとこぼしていた友人がいました。
「まるで私が親不孝者みたいに言われた」と最後には怒っていました。

生きているうちに、遺言を作成すること。
「葬儀や墓はこうしたい」と広く周囲に自分の気持ちを伝えておくこと。

この2つが必要だと思います。
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