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グランドピアノを買って三年前にピアノを再開しました30代です。

私は小学校五年生でピアノをやめたのですが、再開後ピアノを弾きながら、昔のピアノの思い出の品をいろいろとみかえしてみました。

四年生のときは作文に「ピアニストになりたい」とまで書いてます。書いたことも覚えています。

その一年後にピアノをやめました。なぜ一年でそんなに変わったかって、塾が忙しかったのはありますが、ピアニストになりたかった子が、、?現実的にピアニストが無理でも、どうしてピアノをやめるとこまでいってしまったのか、、?

そして突如として思い出しました。
先生に音大を勧められたとき、母が私の意思も確認せず、断固として断わったこと。金銭的より父親の教育方針です。

子供心に、この頑張りの先に未来はないと感じたこと。

そのあと、先生が「では趣味のやり方で」とおっしゃい、指導が一言でいうと、テキトーになったこと。

そのとき泣かなかったのに、今になって何度も泣きます。
父親の命令は絶対、の軍隊みたいな家でした。今で言うDVかもしれません。たまに叩かれたので。当時はDVDなんてそんな言葉なかったですが。
親の意向には従うのが当然、で大学進学までいきました。

中高ではピアノはやらせてもらえず、技術の先生にもらったみゅーじろうという、ソフトで曲を作ったりしてました。

音楽は今もやってますが、就職して、結婚もしながらの活動でした。音大にお金も時間もとられるので、子供はいません。

ピアノ弾きながら何度も泣いてしまいます。

そんな何十年も経って何度も泣くほど悲しかったのに、なぜ私は何も言わなかったのか、言えないほど父親が怖がったのか、

それとも私鬱とか、何かしら精神的に問題がある状態なのでしょうか、、?

A 回答 (1件)

>>なぜ私は何も言わなかったのか、言えないほど父親が怖がったのか、



子供にとって、親は「絶対」の存在ですからね。

知人に「なんでそこまで親の言うことに従うの?子供のころならいざしらず、大人になって、しかも50代にもなっても、親が言った変なことを、そのまま信じ込んでいるなんて・・・」
と思える方もいます。

個人でもそうですが、国家レベルでも似たようなことあります。
日本は、普通の国であればありえない、GHQから与えられた、戦争放棄の憲法九条を、70年以上経過しても、いまだに国教のように信仰しています。
また、日本が戦後、GHQに完全支配されていた7年間の間、大手マスコミは、完璧にGHQが出したタブーに従うように成り下がってしまいました。

なぜ日本人は、大東亜戦争がアジア・アフリカの植民地解放が目標であって、「正義の戦い」であったと当時の事実にもとづいて言えないのか?それほど当時のGHQの怖い記憶が残っているのが原因か?と思えたりします。

>>それとも私鬱とか、何かしら精神的に問題がある状態なのでしょうか、、?

現在はどの程度信頼されているか不明ですけど、フロイトの精神分析がもてはやされた時代があります。
精神的に問題がある人の深層心理を探ってみると、すべてが性的問題に通じているって理論だったと思います。
その性的な問題が本人に意識されれば、病気は治るというものだったと思います。

まあ、「精神的な問題のすべてが性的な問題である」とは言えないまでも、なんらかの過去の出来事が、深層心理に作用し、「このことを意識してしまうと、自分のこれまでの人生・価値観が全て崩壊する。だから深層心理にそれを押しこんで、理性的判断ができないようにしよう」ということではないかと思います。

質問者さんも、ピアノを止めた件を分析したら、「これまでの私の人生ってなんだったの??」という大きな後悔が押し寄せてきて、精神的に耐えられなくなる恐れがあると、深層心理で分析して、心と体を守るために、何も言えない、考えられない状態が続いていたのではないかと推測します。
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この回答へのお礼

なるほど、だとしたら、今は思い出しても問題はないということで、逆に治っているのですね。子供なりに真剣だったんでしょうね、私。20年以上も前のことで泣いていてはバカみたい、病的?と思っていましたが。確かに親とか絶対的な存在の意見って、結構根深く心理的に入り込んでしまうものかも。

お礼日時:2017/11/13 21:38

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