アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

内閣の意思決定は
“閣議での全会一致制”
とのことですが、
どういう意味ですか??
閣議と全会の意味がわかるようにして説明してくださいm(_ _)m

政治

A 回答 (3件)

閣議は 総理大臣が主宰し 各大臣が構成員です。

(内閣法)
全会一致は 法律には書かれていませんが 内閣府の解説資料では以下の通りです。
「閣議の議決は、多数決の方式等を採用せず、全員一致によることとされている。これは、「内閣は、行政権の行使について、全国民を代表する議員からなる国会に対し連帯して責任を負う」(内閣法第1条第2項)ことに基づくものである。」
    • good
    • 1

全員の意思が一致する、ということです。




内閣は、内閣総理大臣を頂点に、色々な大臣で
構成されている組織です。

全会一致というのは、総理を初めとする大臣全員
の意思が一致する、という意味です。


閣議というのは、内閣で行う会議のことです。

つまり、内閣で行う会議は、大臣の全員一致
で決める、ということです。

こういう議決は普通は多数決なのですが、
内閣のような利害が共通している、小人数組織では
全員一致が望ましい、としてこのように
解されています。

全員一致を担保するため、総理大臣には大臣の
任免権が与えられています。
また、内閣は国会に対して連帯責任を負うことも
この全員一致を裏付けています。
    • good
    • 1

内閣のメンバーがする会議を閣議と呼ぶ。

内閣の会議→閣議。
で、会議で物事決めるとき、普通は多数決。

だけど、閣議という会議でなにか決める方法は、多数決でなく、全員賛成がいる。
会議出席者全員が一致して賛成だという場合なので、全会一致という。

まとめると、内閣の会議(閣議)でなにか決めるとき(意思決定)は、
会議メンバーの全員が同じ意見で一致した(全会一致)ときに成立する。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

皆さんありがとうございました!!

お礼日時:2017/11/27 14:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!