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内閣について。
初期議会の辺りを勉強しているのですが、内閣がよく分かりません。
内閣は政党で構成されていると習いました。なのに民党と衝突して解散(第二議会)とありました。
どういうことなんでしょうか、?
説明してくださるとありがたいです

A 回答 (2件)

民党とは、内閣寄りの与党ではなく、政府に国会開設を求め続けた自由民権運動を推進していたグループの総称で、藩閥の政府でをある内閣を監視・批判する立場の政党だった。



明治憲法下の国会開設後は、しばらく野党が国会の過半数を占め続けている。明治憲法下では、首相は天皇の指名なので、国会の過半数が首相を選べるわけではなかった。

明治憲法下では、そもそも内閣が政党で構成されている、という解釈が間違い。
そういう時もあったが、そうではない時もあった。特に初期の藩閥政治を批判する野党が国会の多数を占めているときはそうではなかった。
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議会初期ですから、超然内閣ですね。



超然内閣は、今と違って、政党に基礎を
おいていません。
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