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電池の電圧を1V,最大電流を1Aとした場合

図Aでは、抵抗が1Ωなので電流を1A流れます

図Bのように、抵抗が0.5Ωの場合

電圧=電流*抵抗で、1V=2A*0.5Ωとなりますが

電池の,最大電流は1Aなので、電流は1Aのはずです???
これはあっているでしょうか?

1Aだとオームの法則に合いません

図Cのように、電池が並列に接続され抵抗が0.5Ωの場合
電流は何Aでしょうか

電池には1A流す能力があり、並列です
この場合は2Aなりますか

よろしくお願いします

「乾電池を並列に接続した場合の電流を教えて」の質問画像

A 回答 (5件)

電池の最大能力のとらえ方に問題があります。


いろんな考え方がありますが、
 (a) 危険だから、これ以上の事はしてはいけない......正解です。
 (b) もう一つは電池の限界、すなわち内部抵抗があり短絡しても1Aしか流れない場合。(この場合内部抵抗は1Ω)

いずれでやるかは自由ですが、最後の電池2個並列では能力は2倍で2Aになります。

内部抵抗ありで計算する場合は、内部抵抗との直列計算で求められます。

いろんな考えで、挑戦してみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/12/01 18:23

質問の内容からすると、電池が途中で定電流源に化けると思い込んでいると


思いますが、実際は全然違います。

例えば単三のマンガン電池の場合、内部抵抗は0.6Ωくらいなので
ショートすれば2.5Aくらい流せますが出力が0Ⅴになってしまいます。
通常、新品で出力が1 Vくらい(電池の終電圧)まで落ちる電流を最大電流とすることが
多いようです。

1.5Vの電池に1Ωの抵抗をつないだ場合、電流は
1.5/(1+0.6)≒0.9Aくらいしか流れません。オームの法則には
ちゃんと従ってます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/12/01 18:24

「最大電流」とは、オームの法則で流れる電流ではなく、「これ以上の電流は流すな、流したら危険」という意味です。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/12/01 18:23

オームの法則は理想状態を想定しており、現実は理想状態と違いますので、合わなくなります。



実際、乾電池には内部抵抗があって、電流を流すほど電圧は落ちますし、豆電球に1Vの電圧をかけたときに1Aの電流が流れたら、かける電圧を半分の0.5Vにしたら流れる電流も半分の0.5Aになるかと言えば、なりません。
豆電球の1Ωという抵抗値は1Aの電流を流したときだけの値であり、流す電流値が変わると抵抗値も変わります。豆電球の抵抗値は一定ではないんです。これは非線形(ノンリニア)と言って、比例関係が成り立ちません。

中学校などで学ぶオームの法則は、常に比例関係が成り立つ理想状態を想定しており、+-×÷で計算できるようにしてあるんです。だからこそ中学生に理解できるんです。オームの法則は中学生向きの極めて限定された電気の知識に過ぎません。


なお、電池には1A流す能力しかないと言っているわけ(そういう条件付き)ですから、1A以上の答えはないわけです。計算上は1A以上になっても、答えは1Aで止めておかないとね。あくまでも中学生向きの想定問題です。現実とは違います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/12/01 18:23

大電流を流すときは、小電流のときには無視できた乾電池の内部抵抗を考える必要があります。


乾電池の内部抵抗は様々ですが、0.数Ω~数Ωとされています。

例えば分かりやすい値として乾電池の内部抵抗が1Ωとすると、

図Bのとき、起電力1Vに対して負荷抵抗0.5Ω、乾電池の内部抵抗1Ωですから、合成抵抗値は1.5Ω。
よって、電流Iは、
I=1÷1.5≒0.66Aとなります。

これは、言い換えれば負荷抵抗に対してかけられる(取り出せる)電圧が0.66×0.5=0.33Vに下がってしまうと考えることもできます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/12/01 18:23

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