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「高圧ケーブルの付近の金属部分に触れると誘導でビリッとくるけど、危険な電流が人体に流れることはないから大丈夫」というような話を聞いたのですがよくわかりませんでした。
どういう理屈でビリッとくるのか、またなぜ危険な電流が流れることはないと言えるのか解説お願いします。

A 回答 (2件)

高圧ケーブルそのものは、内部に遮蔽用銅テープなどが巻かれており、外部の絶縁被覆に触れても感電の恐れはありません。


鉄塔、鉄柱の場合は、送電線が上部に乗っていますが、漏電した場合は配・変電所の遮断器が切れます。
また、鉄塔・鉄柱そのものが大地にアースしている状態なので、それに触れても危険は無いと思います。
(接近や接触、昇柱禁止などの表示はあると思います。)
ただし、たまたま、事故電流が鉄塔・鉄柱に流れることもあり、その瞬間に触れたりすると感電の恐れはあります。
また、その瞬間は大地にも放射状に電位が広がることがあり、歩幅の範囲でも危険な電圧が生じることがあると言われています。
これは歩幅電圧と言われています。
いずれにしても、「君子、危うきに近寄らず」が良いでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
遮蔽銅テープにもアースが効いているので静電気力が外部に働くことも考えにくいですよね。また機会を見て質問にある話をしていた方にも真意を聞いてみたいと思います。ご回答頂いた内容を参考にさせて頂き自分でも調べてみたいと思います。

お礼日時:2014/05/05 11:45

(~)ーーーーーーーーーーーーーーー高圧ケーブル


  |            :
  |            :
 ーーー         ----- 浮遊容量的な結合
 ///         -----
              :←触るとビリッとくる
             
            
こんなので良いですか?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。すいません、図がうまく読み取れなかったので私の想定している状況を補足させて頂きます。私の聞いた話としては高圧ケーブルを支持している鉄塔(鉄柱?)に触れるとビリッとくるというものでした。絶縁がしっかりと取れているのにそんなことがあるのかと不思議に思ったのです。

補足日時:2014/04/29 21:11
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/05 11:49

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