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感電する/しない。その仕組みは?
例えば、絶縁靴を履いて右手の指だけを、家庭の電球ソケットのねじ部分に触れた場合、感電しない気がするのですが合ってますか?

でも、触ってる間は交流の電位変化に従って体の中の自由電子が絶えず動いていると思うのですが、なぜ感電しないのですか?

A 回答 (10件)

#3です


お礼について
質問はそういう意味でしたか!

今回の質問のポイントは、閉回路(ループ)を形成しなくても、電線を触っている間は交流の電位変化に応じて体の中の自由電子が動くから、それは感電にならないのか、という事です。
>他の回答のように微弱な電子移動はあります。
しかし、感知できる大きさの電流が身体に流れることを感電と言います。
その意味では、感知しない微弱電流は感電とは言えないでしょう。
また、ご存じの通り、電力=電圧x電流ですから
電流が0なら(0に近ければ)、電力0ですから、人体に電気エネルギーは影響を与えないことになります。
従って、わずかな体内の自由電子の移動があっても電力(感電)の影響はほぼないという事になります
これは完全な絶縁の場合でも同じです。完全な絶縁でも電位差により自由電子の移動はわずかにあるかもしれませんが、
電子の移動がわずかという事は、電流≒0 という事ですから、やはり、電力≒0です。

ただ、完全な絶縁が保たれていても非常に高い電圧の場合は注意が必要かも!!
確かに交流電線の片方を触れば、人体の電位はもう片方の交流電線に対して電位が変化します。
ここが1つのポイント、もう片方の電線に対して人体の電位が変化するという事です。
電力会社は大地(地球)にアースしていると思いますから、電線の一方にだけ触れている間地球に対しても人体の電位は変化しているという事になります。
このとき、閉回路が形成されていなければ(絶縁が保たれていれば)電流は流れないと考えるのは短絡的です
高電圧になれば絶縁靴を履いた足裏と地表がコンデンサ状態になります。
コンデンサーならいくら絶縁していても通電します
つまりは人体を通電してしまうことになるのです。
だから100%の絶縁が保たれていても交流では感電の可能性はあるのです。
(実際には、絶縁崩壊により電流が流れてしまうか、絶縁崩壊がなくてもコンデンサ様になった部分を通電してしまうかは、絶縁体の厚さなどによって状況が違ってくるかと思います)
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この回答へのお礼

開回路での電子の移動は無視できるほど小さい。
非常に高い電圧の場合は絶縁崩壊やコンデンサ化の危険性がある。
という事ですね。
ありがとうございました!

お礼日時:2019/07/22 22:19

ちょっとよく分かりません」←此処の利用者には 小学生も居るのです・・



「絶縁靴を履いて」を 履かずに それをすれば感電死する場合も ある・・

あなた達は そういった 他人の事まで考えず 自分の疑問だけを晴らそうと している・・

そろそろ 他人の事も 考えて ネットを利用するべきでは?
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この回答へのお礼

そういった質問本題と関係ない独りよがりな回答はやめましょうよ。
ここは工学カテです。質問趣旨の理解と工学知識に依拠した回答をお願いします。

お礼日時:2019/07/23 08:59

そうですね。


例えば、親指と人差し指で電極を触ると、その間の最短距離(電気の流やすい)ところはだけ感電症状が出ます。
反対の手や足には電気が流れません。
また、塩分は電気を通し安いので、電気も抵抗の少ないところを流れます。骨などはよほど高電圧で無い限り流れません。
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この回答へのお礼

電線と比較すると人体は構造が不均等で不均質なので電気の流れ方にはムラが大きくなるという事ですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2019/07/22 13:01

Re: 回答No.4



> では100%完全な絶縁がされていたとする場合…自由電子は動かされ続けるので、ある意味「電流が流れている」みたいな状況になるのでは....

商用電源のような交流では、仮に「100%完全な絶縁がされていたとする場合」でも、浮遊静電容量や電磁誘導によって何らかの電流は流れます。オームの法則は、直流の場合の、定常的な状態が保たれているときに使えるわけで、あらゆるケースにおいてオームの法則だけで説明できるものではありません。

地上から高い位置に張られた超高圧送電線に人が両手でぶら下がっていると、100%完全な絶縁が保たれているかも知れません。ですが、人体表面(とくに突起部ほど)にはコロナ放電が生じ、おそらくピリピリとした刺激を感じるのではないか、と思いますよ。
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この回答へのお礼

感電と感じるのは流れる電気の量による。
実際の流れはケースバイケース。

今回の質問の二点目に関しては明確な回答が上がっていないと思いますが、たぶん流れる電荷が少ないから感電とは感じないという結論になりますでしょうか。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/22 12:57

自由電子に拘りがあるんですね。


体が回路の一部になると感電する。そこまではご理解のとおり。

自由電子の移動は、原子の陰イオンが次々に移動する状態です。
陰イオンが次ぎの原子に移動すると、原子にホールができる。この穴を埋めるように前の原子から陰イオンを奪う。かように陰イオンが次々と移動するのが電気の流れ。
一般的に電気はプラスからマイナスに流れると説明されますが、陰イオンの流れで説明すると、電気はマイナスからプラスに流れるのです。

ちなみに、人の体も原子で出来ているので、良導体です。
交流は、周期をもって、プラスマイナスが入れ替わるだけですから、感電に関しては直流と何ら変わりません。
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この回答へのお礼

開回路でもプラスとマイナスが入れ替わるたびに正孔が移動するのでは、と思いました。
感電する場合も正孔が移動するので、移動する電気量を別にすれば同じことかな、と。

つまり、流れる電荷が小さければ感電しない、と。

お礼日時:2019/07/22 12:41

感電は人に寄って違います。


具体的には電気の流れで、細胞が勝手に動くかどうかと言うことです。
表面の皮膚が乾燥して、抵抗が大きければ、100ボルトでも感じません。反対に、汗ばんでいると抵抗が少ないため、かなりシビレます。
感電するのは、電気の通り道を計算しなければなりません。
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この回答へのお礼

ご説明の点についてはよく分かりました。

質問のもう一点について。
「もし指以外が完全に絶縁された状態で、湿った指先一本を、交流100V電線の片方に触れた場合、交流の電位変化に応じて体の中の自由電子が動き続ける。」
これが感電と感じないのは、流れる電流が微量だからという理解でよろしいでしょうか?
この理想的状態は閉回路ではないので、この場合に動く自由電子は電流とは呼ばないのかもしれませんが、自由電子が動く以上は熱が発生するのでは、と思うのですがどうでしょうか?

ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/22 08:46

感電は、その字のとおり、体に電流が流れていることを感じるか感じないか、だけの問題です。



「絶縁靴を履いて右手の指だけを、家庭の電球ソケットのねじ部分に触れた場合」でも、極めて僅かな電流が右手の指から体を通して両足に流れているはずです。ですが、それでは何も感じません。なので感電したとは言わないわけです。

体内を流れる電流が多くなると(個人差はありますが)それを感じ、感電したと自覚するんです。
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この回答へのお礼

一行目に納得です。

あと、100%完全な絶縁というものはないので、絶縁靴を履いても、厳密には閉回路は成立し、極めて微弱な電流は流れている。ただ微弱すぎて感じない。
これも了解です。

では100%完全な絶縁がされていたとする場合においで、交流100Vの電線の片方に触れていれば交流の電位変化に応じて体の中の自由電子が動くので、ふつうの意味で「電流が流れている」とは言わないけど、自由電子は動かされ続けるので、ある意味「電流が流れている」みたいな状況になるのでは、というのが質問の本質です。
ただ、これも微弱すぎて感じないという事でOKでしょうか?

ありがとうございます。

お礼日時:2019/07/22 08:21

体を電流が流れれば感電。

流れなければ感電しない それだけのこと
絶縁靴を履いていようがいまいが、体の1部が導線代わりになり閉回路(ループ)を形成してしまえば電流が流れ感電します
(ちなみに私の感電経験:①充電式ライトの充電ブロックがセパレート式で、幼い時それを口にくわえてコンセントから引き抜こうとしたら、口の中を感電した・ただし電流の流れた経路が人体に影響を与えるようなものでは無かったので、ノーダメージでした
②乾電池2本で動く電車の模型の改造をしていて、うっかり電流が流れる裸導線をつまんでしまったら指先だけ感電した。わずか3Vだがピリピリととても痛かった)→感電は危険です 要注意です
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この回答へのお礼

今回の質問のポイントは、閉回路(ループ)を形成しなくても、電線を触っている間は交流の電位変化に応じて体の中の自由電子が動くから、それは感電にならないのか、という事です。

no4さんの回答を読んで私が理解した範囲では、100%完全な絶縁というものはないので、絶縁靴を履いていようが、空気中に浮いていようが、厳密にいえば閉回路は形成させており、ごく微弱な電流が流れている。それが微弱すぎて感じないだけ、ということのようです。

私の質問はもし仮に100%完全な絶縁環境だった場合はどうなるのか、という意味合いですが、だとすると、交流の電線の片方を触っている間、交流の電位変化に応じて体の中の自由電子が動くはずで、それは感電にならないのか、という事ですが、これも微弱過ぎるので感じられないという事でしょうかね。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/22 08:11

難しく考え過ぎ。


感電する感電しないは、電位差があるか否かです。
スズメが電線に止まっても感電しません。一本の電線上では、電位差がないから。

家庭の電気は、一方が接地されていて一方は設置されていません。
コンセントの穴を見て下さい。左の方が長いです。こちらが接地側。
こちらに触れても感電しません。
短い右側は非接地。こちらに触れると体の中を通って大地に電気が流れるのです。
「感電する/しない。その仕組みは? 例えば」の回答画像2
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自分の体が回路の一部となれば感電するのは分かります。
今回の質問の肝は、自分の体が接地してなくて、回路が形成されなくても、触った場所の電位変化に応じて、体の中の自由電子が動くのでそれで感電しないのでしょうか、という話です。

no4さんの回答で、接地していなくても、100%の絶縁というものはないので、ごく微量の電流が流れる。だから事実上感電しないが、厳密にいえば、絶縁靴を履いていても閉回路は形成され、体を回路の一部として電流は流れる。それが微弱すぎて感じないだけ。
という事のようです。

お礼日時:2019/07/22 08:04

感電しないを前提に してるから

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この回答へのお礼

ちょっとよく分かりません(^_^;)

お礼日時:2019/07/22 07:56

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