dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

0.1Ωの抵抗はどんな時に使用するのでしょうか?
初心者考えだと100Vで1000A流れてしまいます。1Ωなら100Aなのでなんとかイメージ出来るのですが、100Vの力で1000Aも流せるというのが分かりません。知識不足の私にも判るように詳しい方、よろしくお教え下さい。

A 回答 (4件)

回路に流れる電流を知るために、回路に直列に入れて使うのでしょう。


抵抗の先には、さらになんらかの回路とか負荷が接続されます。

[+] -- 0.1Ω ----9.9Ωの負荷 -- [-]


たとえば、10Aの電流が流れると、抵抗両端の電圧を測定すれば1Vになります。
それで、「この回路には、10Aの電流が流れている」とわかります。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございました。初心者の私にも解りやすかったです。

お礼日時:2019/12/21 19:09

回路電流を計るのにつかわれている例があります。


抵抗rに電流Iを流して両端の電圧降下Vを測定すればオームの法則より電流I=V/rが求められますが、あまりVが大きいと回路に影響を与えてしまいます。

>100Vで1000A流れてしまいます。
大容量の物は、どちらかというとパルスパワー用途のものが多いと思います。
usecのオーダーで10kA級の電流が流れたりします。
http://www.tokaikonetsu.co.jp/products/erema_t_f …
    • good
    • 0

初心者考えだと100Vで1000A流れてしまいます。

1Ωなら100Aなのでなんとかイメージ出来るのですが、100Vの力で1000Aも流せるというのが分かりません
>1Ωの抵抗を2こ並列に100V電源につなぐことをイメージしてみてください
両方とも100Vの電圧がかかるので100Aの電流が流がれますよね
並列なので、このとき回路全体を流れる電流は100+100=200Aです
同じ要領で、10こ並列の回路をイメージしてみてください
今度もやはり個々の抵抗に流れる電流は100Aなので回路全体では1000Aです
このとき10この並列抵抗をひとまとめにすると(合成すると)合成抵抗は0.1Ωですよね
この例のように、抵抗値が下がるという事は、電気の通り道の「バイパス」が増える(太くなる)と捉えることが出来ますから、例え100Vの電圧でも抵抗値を下げれば下げるほどより多くの(1000V以上の)電流が流れることになるのです

そして、究極は抵抗器を無限に並列接続した場合です
前述の例で抵抗器の数を無限にすれば、100Aの通り道が無限個となるので、流れる合計の電流も無限大です
このとき合成抵抗値はほぼ0
このような状態はショート(短絡)とよばれますよね
理屈の上では回路の抵抗を0として、短絡状態にしてしまうと電圧によらず電流が無限に流れてしまい危険な状態になるのです

0.1Ωの抵抗はどんな時に使用するのでしょうか?
>上記のように、低い抵抗値だと電流が流れやすいですから
例えば、回路等で電流検出が必要ならば、低い抵抗器が用いられているようです。
    • good
    • 0

電圧が同じなら、抵抗値が10倍になれば、流れる電流は1/10になり、抵抗値が1/10になれば、電流は10倍になる。


要するに、「電圧が変わらなければ、抵抗と電流の関係は反比例する」。
これだけの事だが、どこが解りませんか?
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!