「平成」を感じるもの

溶接中の材料に触れても感電しないのか


溶接について一つ疑問があり質問させて頂きました。
最近、12Vのカーバッテリーを3つ組み合わせてバッテリー溶接機を
自作しました。

溶接中の材料に、片手で触れても感電しないのでしょうか?

A 回答 (3件)

溶接に限らず,電圧のある部分(電気の来ている部分)に身体の一部が触れたとしても,身体の他の部分が絶縁されていれば感電はしません。

要するに身体の一部から電気が入って,他の部分から電気が逃げることができなければ,感電はしません。感電とは,身体に電流が通じる,電気が流れるということです。流れるためには入ったものが出なければならないのです。だから,絶縁性の高い靴をはき,もう一方の手を電気の流れやすいものに触れたりしなければ,感電はしません。
鳥は高圧の裸電線に止まっても,焼き鳥にはなりません。空気が絶縁になって鳥の脚から入った電気の逃げるところがないからです。
とはいっても,「君子危きに近寄らず」というから,あなたが君子なら,危険と思うようなことはしないがよろしい。
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人間が感電するのはおよそ数10V以上です。

皮膚の状態などにも拠るので
明確な「感電する電圧」というものはありませんが、12Vのバッテリでは
人体に電流が流れたとしてもほとんど感電しません。3つ直列でも36Vなので
大丈夫でしょう。

いろいろな制御機器では24Vという電圧を頻繁に使いますが、これで
感電したという話を聞いたことがありません。

ただ、傷口があったり、濡れていたりすると危険かもしれません。

それと、溶接中は感電しなくても、火花が止まる瞬間に感電することは
あり得ます。流れている電流が途切れる瞬間に数1000Vのパルス状の
電圧が出ることがあります。(線が長いとき等)

これは感電しますが、一瞬なのでほとんど危険はありません。
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溶接中の材料がしっかりマイナス電極(クランド)に太いケーブルでつながれていれば、


実質0Vですので感電しません。

ただ、何が起こるかわからないので、#1回答者さんが言われているように、危うきには
近寄らない方がいいです。
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