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ICBMのスペックはとにかくけた外れ。
拳銃の弾を拳銃で撃ち落とすより難しい
とネットでありますが・・・



[米ミサイル防衛システムの命中率は、たったの「44%」だった…
(小林 雅一) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51527)


[ICBMはミサイル防衛システムで迎撃できない
| ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト]
(http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/0 …

成功率が100%の防衛システムはなく、
ほとんどが迎撃実験結果に何らかの問題を抱えている。

イージス艦は42回中35回成功したが、
GMDは18回中10回しか成功しなかった。
THAADは18回の実験すべてで成功した。

実験は有利な条件で行うため、
実戦になれば成功率がさらに落ちると考えるのが自然だ。


最も迎撃が難しいのはICBMだ。
ICBMで最も多い長距離の射程で発射された場合でも、
高度は1200キロに達する。

先週北朝鮮が行った発射実験のように、
射程距離を短くして通常より高く打ち上げる場合、
最高高度は2400キロを優に超える。

ちなみに国際宇宙ステーションは
地上から高さ約400キロを周回しているのだ。

ICBMが高高度を飛行するのは、数ある問題の一部に過ぎない。
ミサイル防衛システムが直面する大きな課題は、
ICBMがターミナル・フェイズで大気圏に再突入する時に出す、
けた外れの速度だ。

通常、音速の20倍かそれ以上の速さだ。


よくミサイル防衛システムは、
拳銃の弾を拳銃の弾で撃ち落とすようなものだと言われるが、現実はさらに厳しい。

例えば、.300ウィンチェスター・マグナム弾
(高速の狩猟や狙撃用銃弾)の発射速度は毎秒900メートル。
これを1時間当たりに換算すると毎時3220キロで
、音速の2.62倍だ。

ICBMはこれのほぼ8倍の速度が出る。
結果的に、ICBMを確実に迎撃するのはほぼ不可能だ。

A 回答 (6件)

地震予知と同じで、それで食っている政治家や学者や業者がいるということです。


彼らが恐怖を煽り立てて防衛システムをより充実させようとしている。
結果、彼らの懐に莫大な金が転がり込む。
そのあたりも地震予知と全く同じ手口です。
現実には何の役にも立たないのは、彼らが一番知っているのではないでしょうか。
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なげ~上に持論の展開だけじゃね~か



だから?
世界はミサイル防衛システムが「有る」「出来る」とみなして
戦略に組み込んでます
「無い」「出来ない」とみなして先制攻撃した後
迎撃されて反撃されたら目も当てられない

故に情報を公開するのです
抑止力になるから

貴方や一部の識者が不可能とか言っても
世の中何も変わりません
貴方の心の中だけの問題ですよ
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そもそも今のそうしたミサイル防衛の迎撃方法は、直撃させようなんてバカなこと考えてませんよ。

迎撃対象が通る辺りに障害物をばらまくだけです。何しろ相手はマッハ10以上の高速だから、通り道に何かがあれば自分自身の高速のため、仮にその何かが止まっていても、何かが小さい物体でも、凄まじい衝撃を受けます。止まっているものにマッハ10で打ち込むのと一緒のことです。

それにしても相手は高速だから、ばらまくタイミングは非常にシビアですけど、直撃させるよりもはるかに簡単です。
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例えに拳銃弾を持ち出している時点でもうね・・・。


どんなに精密な兵器や機械でも、100パーセントの確率なんて出せません。成功するときは成功するし、失敗するときは失敗する。なので現実的には、そういう事態になった時は神に祈るしかありません。
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補足。

「迎撃が成功するよう、神に祈るしかない」でした。
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大気圏外から落ちてくる高速のミサイルを 直接当てる迎撃は難しい。


途中で鉄塊などをバラ撒けば 効果的な迎撃方法となるのだろう。

短時間 およそ落ち始めてから5分くらいなので スクランブルで戦闘機を飛ばしたら絶対に間に合わないから 落ちてくるのを装置が自動で判断して それを高高度まで運ばなければならない。
そして 軌道交差点付近で4~8発ほどで撒けば かなり高い確率で迎撃できるだろう。
ICBMの前面防御に力を入れたとしても 飛ばす都合上 そんなには装甲を厚くは出来ない。
燃え尽きるのを防ぐのに 多くの材料を使うはず。 
軌道計算そのものは 人工衛星さえ無事なら(高高度で1発放射能を撒かれたらアウトだが)出来る。

問題は迎撃ミサイルを発射する判断と 計算及び到達にかかる時間。
日本は 落ち始めてからでないと判断をしないだろうから スパコンとリンクでもしない限り 1分以内に計算及び発射は出来ない。
これが出来たとして 迎撃ミサイルは 落ちてくるものとの交差する軌道に向かって飛ぶのだが そこに到達する時間は迎撃ミサイルが直下にあったとしても 上りは遅い。
直下になければさらに遅く 水平移動で3分を越えたら まず間に合わない。
ちなみにうまくいっても放射能を含んだ破片と ばらまいた鉄塊が頭の上に落ちてくるのだが・・・まあ爆発するより遥かに良いのだが せめて鉄筋コンクリートの家の中に逃げるべきだな。

ああ やっぱり無理だな。
「日本の潜水艦から報復のミサイルが飛ぶことも やぶさかではない 我々は3日で核を積める」みたいに脅しといたほうが有効な感じだ。
いや 用意さえしとけば材料は在るから 実際に積めるだろうけどね。
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