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 よく健康のバロメーターとして、毎日、ビール大瓶1本または日本酒2合を越えて飲んではいけないと言われています。わたしは、この水準はかなり高いのではないかと思っています。

 特に、日本酒2合というのが、かなり多いと思います。というのは、アルコールの絶対量で換算すると、日本酒2合の方が圧倒的に多いからです。

 ちなみに、ビール大瓶1本(660ml)の場合、通常度数5%なので、アルコール分は33mlです。これに対し、日本酒は、2合(360ml)の場合、通常度数は15%なので、アルコール分は54mlになります。

 アルコールの摂取量で考えると、明らかに日本酒2合の方が多すぎるのですが、なぜこの2つが同じ基準で言われているのかさっぱり分かりません。私は、日本酒業界の反発がうるさいので、とりあえず2合ということになっているのかと邪推していますが、日本酒の場合、何か特殊な理由があり、ビールよりアルコール量をとってもいいということは言えるのでしょうか?(たとえば、日本酒のアルコールの分解スピードは、ビールのものよりも早いなど)。

A 回答 (2件)

 こんにちは、私も2合というのは始めて聞きました。

厚生労働省で、成人男性で1日あたり純アルコール換算で10~19gがもっとも死亡率が低いので、その線を越えないように飲むのがいいでしょうとしています。

参考URL:http://www1.mhlw.go.jp/topics/kenko21_11/b5.html
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この回答へのお礼

 とてもわかりやすいサイトを紹介していただき、ありがとうございました。やはり、1日2合は非科学的なので、もう消えたのでしょうか。

お礼日時:2004/09/24 21:18

ウチの会社の健康保険組合の冊子には、健康を考えた酒量について、日本酒なら1合とあります。

私も日本酒呑みですが2合呑むと結構効きます。そういう意味でも1合だとずっと思ってました。
だいたいどこを見ても日本酒1合が基準、ビールなら大瓶1本、(ウイスキーはダブルで1杯、ワインならグラスで2杯程度)、という表現だと思います。
2合というのは聞いたことがありません。

この回答への補足

 ありがとうございます。

>2合というのは聞いたことがありません。
 えっ、それって常識じゃあと思いつつ、検索で調べてみると、確かに最近は1本1合が圧倒的ですね。

 たとえば「独立行政法人国際協力機構」の健康チェックでは、以下のとおり大瓶1本または2合という風にでていますが、少数派ですね。もう、あまり言われてないのかしら?

■高脂血症危険度チェック
□ 仕事が忙しく、外食が多い。
□ 毎日ジュース(350ml)1缶以上飲んでいる。
□ おやつに甘いものは欠かさない。
□ 毎日、日本酒2合以上もしくはビール大瓶1本以上飲んでいる。
□ 夜におやつ、または夜食をとるのが習慣になっている。
□ 揚げ物や肉類が大好きである。
□ 1日1時間以上歩かない。自分でも運動不足だと思っている。
□ タバコを吸う。

補足日時:2004/09/24 00:35
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