dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

他界した父の銀行口座で過去(去年分)の取引データを照会することは可能でしょうか?
可能であれば方法を教えてください。

質問者からの補足コメント

  • ※口座は東京三菱UFJです。

      補足日時:2018/01/08 13:42

A 回答 (3件)

地方銀行で行ったことがあります。



私の祖父が亡くなった際に、叔父叔母が預貯金を隠し、引き出している可能性があったため、調査を行いました。

相続人全員の意思承諾を遺産分割協議書等で示さなければ、預貯金口座等の解約や引き出しはできません。しかし、正式な遺産分割が終了するまでの間は、相続人全員での共有財産でもあるわけですので、解約や引き出しができなくとも、取引の有無と内容の確認をすることは、一人の相続人の権利で行えるはずです。

私が調査した時には、取引先金融機関がわかりませんでしたので、祖父の行動エリアと思われる地域にあるすべての金融機関へ出向きました。
その時には、対象となる口座名義人である祖父が亡くなっていることがわかり、相続人であることのわかる証明書類を用意しました。
たとえば亡くなった方の最後の戸籍謄本には、死亡届が出されれば志望の記入がなされます。そして、過去の婚歴や子の履歴として、亡くなった方の戸籍を出生までさかのぼって取得するのです。これにより、すでに結婚等で親の戸籍から抜けた子や子が無くなっている場合の孫などに権利があることを証明できます。そして、自分自身がその権利者であることとして、つながる戸籍である親の名が記載されている自分の戸籍も用意するのです。
私の時は、祖父の相続人は私の母親であり、私は権利者ではありませんでしたので、親から実印を使った委任状と印鑑証明も付け、相続人の代理人として証明しました。念のため孫であることがわかるように私の戸籍も用意しましたね。

これらの書類と本人確認のための免許証などがあれば、預貯金口座等の取引の有無の調査も、判明した口座の取引履歴も発行してもらえました。
通帳に記載されているものと変わらない内容のものです。
私がそれで確認したのは叔父叔母の使い込みと遺産がどの程度あるのかの確認でしたね。

記入機関では、弁護士や司法書士かなどと聞かれたこともありますが、これだけの書類があるのに国家資格は不要でしょうと伝えたら、念の為ですと言われましたね。
さほど苦労せずに取引のある金融機関では、残高証明と取引履歴を取得できました。ただ金融機関も発行手数料を取るようです。ただ取引の有無の調査だけの金融機関は、費用を取ることはありませんでしたね。都銀でも調査しましたが、取引自体見つかりませんでしたね。

注意点としては、基本的に一つの本支店での調査では、その金融機関のすべての本支店の取引調査が可能です。取引履歴なども電算化されているため、取引支店などでなくても大丈夫でしたね。しかし、農協など特殊な金融機関には注意してください。農協はCMなどでJAバンクを名乗っていますが、地域ごとの農協のグループ?単位でしか、データ連携しておらず別金融機関のようでした。調査もれしかねない状態になりましたね。

残高証明や取引履歴を出してもらうためには、正しい口座番号まで必要となってしまいます。通帳やカードがない状態ですと、多くの場合口座番号も分からなければ、取引支店等もわかりません。そのために取引自体の調査をするのです。投資信託や農協の溶暗所の出資金など預金のような取引履歴ではなく、取引調査と残高証明も重要なのです。

金融機関ごとに対応は変わってくることもありますが、相続人の証明と本人確認さえあれば、後は金融機関に用意されている書類や伝票などのルールぐらいでしょう。

都銀などの大手であれば大丈夫なのかわかりませんが、金融機関の相続などを対応する職員であっても、いい加減な法知識とマニュアルを見ながらの対応などもあって、振り回されかねないことがあります。私が行動した時も必要のない戸籍などまで求められました。必要のないものは、当然それなりの立場やりゆうがなければ、役所は交付してくれません。そこで、相続人ではない理由を明確に説明し、上席者などへの確認を求めたら不要となったこともあります。
大変かもしれませんが、まずは戸籍で相続人である証明ができる用意をされるところから頑張ってみましょう。
    • good
    • 0

通帳記入すれば書き込まれる、


窓口で証明(有料)してもくれる。
    • good
    • 0

取引支店に相続人である事を証明できる書類と自分の身分証明を持って行って照会すれば可能です。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!