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初めまして。現在卒業論文を進めている大学四年のものです。
「富士登山経験者と未経験者で登山ルール、マナーの認知の差はあるのか」という題材でやっております。
回答は集計し、Excelでまとめることはできたのですが、この後のT検定や有意差の求め方、処理の仕方が全くわかりません。教授に聞いても全く聞いていない回答ばかり返ってきます。自分の研究室の教授は恐ろしく頼りになりません。院生が逃げ出すくらいに。
是非、お力を貸していただきたいです。
<質問文一部抜粋>
知っているルール、マナーには○を知らなかったものには×をつけてください。
①昆虫や動植物の採集一切禁止
②登山道以外を歩いてはいけない
③溶岩や石(小石)移動や持ち出し禁止
④建造物、石、岩への登頂記念落書き禁止
⑤テント設営禁止
⑥バーナーやコンロの使用禁止
⑦ペットの連れ込み禁止
⑧登山では登り優先

A 回答 (1件)

Yes/No で回答を集めたのなら、「数値」(パラメトリックデータ)ではないので「t検定」は使えません。

(疑似的に Yes=2点、No=1点 などで数値化する方法もありますが)

この手の検定には「カイ二乗検定」というものを使います。
「カイ二乗検定」とは、この例でいえば「富士登山経験者と未経験者で差はない」と仮定すると、本来ならば「経験者、未経験者とも〇×の比率が等しくなる」はずなので、この状態との「食い違い度合い」が統計的にあり得るかどうかを調べるものです。(「有意水準5%」なら、統計的確率95%の側に入れば「統計誤差の範囲内=有意ではない」、統計的確率5%の側に入れば「統計誤差以外の要因がある=有意である、つまり「富士登山経験者と未経験者で差はない」という仮定は誤り」ということになります)

こんな例を参考に。
http://www3.tsukuba-g.ac.jp/t/kakihana/tokeitext …
http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/statistics/kai …
http://kogolab.chillout.jp/elearn/hamburger/chap …

これで分からないようなら、追加で質問されれば分かる範囲でお答えします。
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