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単相三線回路について2点御教授願います。

【1点目】「結線について」
4CのCV線で2回路(20A×2)100Vを取りたいのですが、結線は、L1(赤)とN(白:中性線)から中性線は共通として、同相でとっても問題ないでしょうか?

【2点目】「対地間電圧について」
単相三線回路で、対地間電圧が赤が110V 白10V 黒94Vとなっています。線間は、対白が、いずれも105V、赤黒間110Vです。
トランスの漏れ電流(B種接地線)は、トランス単独では、約100mA、B種接地抵抗は、約3Ωです。
複数トランスがあるので、漏れ電流は全部足し合わせる必要があるとは思いますが、できていません。

以上の状況で、異状と思われる点はありますでしょうか?

中性線で10Vは高すぎると感じていることと、対地間電圧に差がありすぎるのが気になってます。

質問者からの補足コメント

  • 二点目の質問の線間電圧(赤黒間)は、210Vです。間違ってるのに今気づきました申し訳有りません。

      補足日時:2018/01/18 18:17
  • うーん・・・

    電圧は、トランス直下とその後のケーブル長200mくらいの分電盤で測定しました。
    どちらも中性線にほぼ10V出ています。
    運用しているトランス(電灯、動力)すべての漏れ電流をトランスで測定した合計は、約600mAと電気主任技術者から連絡がありました。B種接地抵抗は、11月の測定では2.44Ωですから接地測定点と漏れ電流による電圧降下は、2V足らずです。
    よって、残り8Vは、接地測定点からトランスまでの間で発生していることになると思います。
    ということは、B種接地線の構内経路に14Ωあることになると思います。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/01/23 22:16
  • すみません。当初トランス単体約100mAだとして質問しましたが、データを取り寄せてみたら3台ある電灯トランスいづれも45~55mAの間でした。正確でなくて申し訳ありません。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/01/25 12:49

A 回答 (7件)

№5です。


計算おかしいですね。間違ってます。

D種接地の電位上昇=100Ω×0.1A=10V

でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
D種接地に電源線L1L2が接触して100mAの漏電が発生しているとすると20mA設定のELBがトリップすると思うので、当初一番疑っていた水回りの回路からの漏電ではないと考えています。
漏電ブレーカが適正に働けばですが、ブレーカと配線に間に入っているリモコンリレーも含めて、考えていきたいと思います。

お礼日時:2018/01/26 21:48

№4です。

書き漏れましたが地電流による電位差も一応測定されては?
接地極間が離れていると、可能性もゼロではないですね。
測定は簡単ですので併せて調査されてください。
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【2点目】


B種接地に100mA(のちに600mA)流れているということは、どこかで地絡(漏電)しているということですよね。
とすれば、地絡電流はいずれかのD種接地(あるいは複数)を通して大地へ流れているということですよね。
当然D種側でも電位の上昇がありますので、測定しているD種と中性線(B種)との間の電位差に影響します。

当初の測定値のB種接地の電流100mAで、D種が100Ωとなると
D種接地の電位上昇=100V×0.1=10V
となり、ありうることでしょう。

普通に低圧の1線で地絡が起きたときに想定される事態です。
そもそも、D種接地は地絡時の地絡点の電位上昇を抑える目的(感電防止)で施設するのですから。

なにより早急に地絡原因を探して対策することが必要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにどこかでL1L2線がD種接地線と接触していたら漏電して、B種経由でトランスに帰ってきて、中性線に電圧がでてくると思います。
絶縁が決定的に悪くなっているところがないか調査中です。

お礼日時:2018/01/25 13:02

参考のために図を添えました。


このケースは理屈通りにはいかないものです。
最近は高調波の影響も。
11月の測定記録では対地間電圧の異常はなかったのですか?
B種接地が急に変化するとは考えにくいので測定結果を待ちたいです。
「単相三線回路について」の回答画像4
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

作図して頂きありがとうございます。

前提として、回路の絶縁は、一応問題ありません。

確かにD種接地線を基準にした場合の対地間の線間電圧は、作図していただいた通りです。ただ、100mAは、流れていません。トランス300kVA単体で50mAないくらいで、他のB種を共通にしているトランス全部足し会わせても612mAです。11月どころか日常的に中性線など対地間電圧は、計っていないとのことです。これ事態もおかしいと感じています。内の委託している電気主任技術者の会社大丈夫か?と思う日々です。

確かにD種接地線にそもそも電圧がのってる可能性もゼロではないと思います。

お礼日時:2018/01/25 12:40

(1)


全体としてバランスが取れれば、同相に2回路増設しても問題はないです。
(2)
中性線の対地電位上昇の原因は、B種接地を複数バンクで共用している場合
他のバンクの漏電によるによるものが多い。
地絡電流でB種接地極の電位が上がり、中性線電位の上昇が起こります。
全てのバンクの漏れ電流を点検する必要があるかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
(1)は、既設CV線4Cで中性線白と黒線を使って、分電盤の赤ー白100Vで1回路作られているのですが、赤は未使用です。
その赤線を使って、もう1回路、同様の場所(屋外)のコンセントを作りたいのですが、分電盤の空きブレーカ(ELB)が同様に赤ー白にしか残っていないので、どうしようかなと考えていることこですが、実際使う時は、それなりに負荷が乗るので、同相だと中性線に2回路分40A近く乗っかるので、許容電流を超えてしまいますので、分電盤で配線を変えて、作ることにしたいと思います。
(2)は、複数のトランス(確か一般電灯300×3と一般動力300×3、非常電灯スコット500が1台、非常動力200と500の2台で)でB種接地極は共有してます。それらの漏れ電流を合計しても600mA程度とのことです。月1回測定している過去の漏れ電流の推移を見ても特段変化無しと電気主任技術者が言ってますが、今度自分で過去5年分くらい確認しようと考えています。
また電気主任技術者に確認したところ11月のB種の接地抵抗測定は2.44Ωとのことです。電気室は2階にあり、B種接地の測定点は、地下駐車場にありますので30mくらいの高低差があります。
B種接地極の測定点での接地抵抗2.44Ωで漏れ電流がトランス合計で600mAとすると約1.8Vにしかなりませんから、残りの約8Vは、接地極の測定点から電気室の間の電圧だということになると思いますが、それだと接地線の抵抗が14Ωということになると思いますが、そもそもB種接地線のはそんなにあるとはとても思えないので、これって異状なのではと悩んでるところです。

お礼日時:2018/01/24 00:53

電圧は何処で測定したのでしょうか、トランス直下なのか負荷側の分電盤なのか。

この回答への補足あり
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
電圧は、電気室のトランス直下と配電先にある分電盤で図ってみました。
同様の数値が出ています。
トランスが違う場合も同様でした。

お礼日時:2018/01/25 12:11

【1点目】質問の意味が理解出来ませんでした。

同相って事は単純にL1-Nで2回線取るって事では?  中性線は共通?
【2点目】10Vは高いとは思いますが、それなりに電圧降下が発生する条件であれば必ずしも異常とは言えないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一点目の質問わかりずらくすみません。自分で気がついたのですが、同相で作ると、線間はゼロボルトになりますし、中性線(白)に2回路合計の電流が戻ってしまいますから、線の許容電流を倍にする必要がありますから、CVで作ると中性線に高負荷時に過電流を流すことになりダメですね。ブレーカーを盛りかえてちゃんとL1,L2別々に作りたいと思います。
二点目は、漏れ電流をきちんと精査して、絶縁の悪くなってるところを調べることにしました。

お礼日時:2018/01/22 19:59

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