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核家族の割合が増えているのはなぜでしょうか

A 回答 (5件)

何を根拠に増えていると言っていますか?


この30年でみて、核家族世帯は増えていません。ほぼ一定です。
増えているのは単独世帯です。単独世帯は核家族世帯ではありません。
核家族世帯をみると、増えているのは夫婦のみの世帯で、夫婦と未婚の子の世帯は減っています。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/20-21-h25.pdf
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法律が改正されて、長子相続制がなくなったからだと思います。

昔は長男がほとんどの財産を相続し、その代わり親の面倒を見る、というギブアンドテイクの関係でした。今は、すべての子どもに平等に財産が分配されるので、長男が親と同居する必要がなくなりました。その結果、どの子供も、結婚したら実家を出て、自分たちの家族で住む核家族がスタンダードになったのだと思われます。
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ここ数年ではなく、ここ数十年という意味ですか?



1960~70年代の高度成長時代に、地方から都市へと大きく労働人口が移動しました。地方では「一族郎党」が一緒に暮らす「多世代家族」が中心ですが、都会では大きな家は持てませんので「夫婦単位」の核家族にならざるを得ませんでした。親世代は地方に、子供が都会で夫婦で別に家を持つことで、この時代に都会の核家族が増えました。

核家族の子供は、都会で育ってそのまま都会で就職しますが、家が狭いので親とは同居できず、結婚したら親とは独立した家に住むしかありません。そうやって「夫婦は独立して暮らす」核家族が増え続けてきました。

ただし、1990年代のバブル崩壊以降は、結婚せずに親と同居し続ける(そのまま「介護」に突入)とか、地方から出てきたものの結婚せずに「単身世帯」のまま、という家も増え、核家族の増加はかなり減ったと思います。かつ、就職した子供も、親の家(郊外の一戸建てなど)だと通勤が大変なので交通の便の良いところに単身で住むなどして独立し、かつての「核家族」が「子供は独立、夫婦の一方はあの世または老人施設」という「老人の単身世帯(おひとり様)」も増えているのではないでしょうか。

いずれにせよ、都会では「多世代家族が一緒に暮らせる大きな家は持てない」「通勤に時間がかかる」というのが共通する要因かと思います。
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核家族は1975年をピークにして


以降減少していますよ。

(wik)
日本の場合、核家族率そのものは1920年(大正9年)に55%と
すでに過半数を占めており、
1960年代に急激に上昇し1963年(昭和38年)には流行語となった。

その後1975年(昭和50年)の約64%を頂点として
その後は徐々に低下し始めている。



核家族になったのは、近代化のためです。

それまでは農業中心でしたが、近代化し、会社員が
増えたので、必然的に核家族になったのです。
大家族の農家から、親子だけの核家族に変化した
わけです。

その後は、単身者が増え、核家族は減少して
います。
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単身の高齢者が増えたこと



晩婚化未婚化が進んだから

少子化

離婚が昔より増加し母子家庭が増えたから
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