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なぜ望遠は「広角よりも遠近感が少ない」と言われるのでしょうか?
遠近感とは具体的に何ですか?
人間の眼の遠近感はどの程度ですか?

A 回答 (9件)

下の2枚の画像は、同じ場所を撮っています。

手前のアーチが、画面いっぱいになる位置から、35㎜と135㎜のレンズで撮っています。
画像Aは焦点距離35㎜、画像Bは望遠系で135㎜です。
中央の建物の大きさを比べて見て下さい。35mmは建物が小さく、遠くにあるように見えます。一方、135mmでは、建物が大きく、すぐ近くにあるように見えます。望遠レンズの圧縮効果と言われる、写り方の違いです。レンズのマジックですね。

人間の眼について、詳しくはありませんが、人間は2つの眼を持っていて、左右の眼の見え方の違いにより、遠近感(距離感)を測っていると言われています。
「なぜ望遠は「広角よりも遠近感が少ない」と」の回答画像9
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望遠が遠近感が損なわれる理由は、レンズの特性というか、望遠特有の「圧縮効果」によるもの。


手前の被写体と遠くの被写体の写る画角の範囲がほぼ変わらないから遠近感が失われる。
人の眼に近いのは50mmぐらいと言われてます(No.1さんの回答で既出)。
だから50mmレンズは「標準レンズ」と言われてます。
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被写体がピンボケしにくいから。


人間は目でものを見ているのではなく脳ミソが解釈している。
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遠近感とは、近くの物は大きく見えて、遠くの物は小さく見える事を言います。


望遠レンズは、遠くの物を大きく映すレンズなので、遠近感が損なわれます。

人の目は、85mm位。
85mmのレンズは、別名ポートレートレンズとも呼ばれ、
人の目の映りとの差が少ないので、人物撮影に好んで使われます。
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それは本人の感覚次第です。


望遠は長距離の展望ですから、距離感は少ないけど、実際は距離感は大きい。
広角は近距離の展開だから倍率感を距離感と勘違いしてるんでしょう。
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訂正の訂正



望遠レンズ
カメラ位置から物体Aは20m、物体Bは30mなら、A:B=1:3/2
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×


望遠レンズ
カメラ位置から物体Aは15mm、物体Bは25mなら、A:B=1:3/5


望遠レンズ
カメラ位置から物体Aは20m、物体Bは30mなら、A:B=1:2/3
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極、簡単に



撮影距離と物体AとBの対比関係。
標準レンズ
カメラ位置から物体Aは10m、物体Bは20mなら、A:B=1:2
広角レンズ
カメラ位置から物体Aは5m、物体Bは15mなら、A:B=1:3
望遠レンズ
カメラ位置から物体Aは15mm、物体Bは25mなら、A:B=1:3/5

要するにAとBの距離は10mと一定だが撮影距離が変わる事で、A:Bの比率が変化する。
これが、遠近感(パースペクティブ)。

http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manua …
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望遠は写る範囲が狭いから、大きさを比較できる物が少ない。



広角は手前から奥までの物がたくさん写り込むから、手前は大きく奥は小さく遠近感を感じる。

人間の眼は50mmレンズくらいだと良く言われますし、そう思います。
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