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会計で総額主義という言葉を聞きました。売上高から振込手数料をさし引いた入金額の経理処理では,相殺後の純額で売上高を計上するのではなく,それぞれ両立てにした金額で売上計上するそうですが,請求書で値引き後の金額を記載して代金を受領した時にはやはり売上高と値引き額をそれぞれ両立てにするんでしょうか?ただ仕入の請求でも値引き後の金額で請求書には記載されるのでその都度対応していたらきりがなくなってしまいますが・・・

A 回答 (9件)

すみません。

間違ってましたので訂正。
正    買掛金  1万円  / 仕入値引 一万円

間違い  仕入値引 1万円  / 買掛金 一万円
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/09 09:00

請求書の発行を10万円でしたのちに、8万円にまけたときには、2万円を売上値引きで処理します。


仕訳では売上値引きと売掛金が登場します。
 請求書の発行時に10万円を8万円に減額すると請求書に記してる場合には、売上値引きと言う用語は使われますが、仕訳では8万円で売上を立てます。


こちらで仕入れした額については、請求書に記載されてる額を計上します。
請求書上で値引きがされてる場合でも、その額を仕入れ値引きとして仕訳に上げる必要はないです。
請求書が届き、いざ支払いという時点になり、先方から「いつもお世話になってるので、1万円値引きさせてもらいます」と連絡が来た場合には、既に到着している請求書から1万円を引いて、仕入れ額を変更させてしまうことをせずに、
仕入値引 1万円  / 買掛金 一万円
という仕訳を起こします。

この仕訳を起こしておかないと、買掛金(仕入れ代金です)がいつまでも残ります。

請求書が届いて、記帳してしまってから、仕入れ値引きがあったとして、先方から届いてる請求書の金額をこちらで減額してしまい、記帳額(パソコンへの入力金額)を訂正してしまうのは「総額主義」に違反するのです。
「そういうことしたら、訳わからなくなるから、ダメよ」って奴です。

なお先方から「一万円値引きさせてもらいますわぁ」という連絡を受けた記録は、既に届いてる請求書に記録しておくのがベストです。後日先方から「入金額が足りまへんのですけど」と言われた時に備えます。

何年何月何日、担当誰々から一万円の値引きをする旨連絡あり。
仕入値引の仕訳を起こした(認印を押しておく)。

という感じです。


回答者どうしの「あれだ」「これだ」で、お聞きになられてる事が、どこかに飛んでしまったので、その責任の一端を負うものとして、回答をつけておきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/09 09:00

省く、とした理由を述べないと噛みつかれそうなので。


私は回答で「請求書の日付で売上高を計上する」とはしてない。
売上をいくらであげるのか、それは納品書に記載された額ではなく、請求書に記載された額であるという話である。
売上計上時期は当然に基準があるので、そのなかから企業に応じて選択して継続してその基準に従えばよい。

「わが社では納品書をもって売上計上してるという企業もあるでしょうが、特殊です。一般ではないです。」
と言う私の記述に噛みつかれてるようだ。これは落ち度は私にある。
売上計上時期をいつにするかは選択肢の一つなので、どれを選択しても特殊と言うことはできないからです。逆に一般にはこれだという言い方も齟齬がでます。

落ち度を認めて言い換えます。
「わが社では納品時で売上計上してる、という企業もあるでしょうが、売上計上時期を納品時にする選択をしている企業であるというだけ。すべての企業がこの基準を選択しているわけではないので「一般に」と言えないんじゃないかな」、と感じたという話。

「一般に、商談が成立しないうちに(=価額が決まらないうちに)商品を出荷するような事はありません。」
そのとおり。
しかし納品してから、請求額を減額する、つまり売上値引きをすることはありえます。
商品が足りなかった、不具合があったなど。商談成立=価格の決定ではあるが(これは当然の話)、その後に実際の請求額が変わることはあるのです。商談成立=売上金額の確定ではないのです。

これは実際に販売業を営んでる方なら、理解ができる点ですので、日の出さんも首肯してくださると思いますよ。

ご質問者の聞きたい総額主義とはなんだい?ってのから、かけ離れてしまった話ですみません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/09 09:00

請求書の日付で売上高を計上するのは、会計の考え方としては大間違いです。


と言う回答がある。
質問外の事で議論してもしょうがないので省く。

「振込手数料抜きの金額を売上高にするのは、正しい会計ではありません。総額主義の原則に反します。」は正。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/09 09:00

一般に、商談が成立しないうちに(=価額が決まらないうちに)商品を出荷するような事はありません。



ですから、商品を出荷した段階では既に商品価額が決まっており、納品書には、その価額が記載されます。顧客先に商品が納入されるときには、その納品書が添付されています。

また商品会計では、出荷基準で売上高を計上するのが一般的ですから、結局、納品書の日付が仕訳の日付になり、納品書の金額が売上高になります。
《注》検収基準で売上高を計上する会社もあるが、その場合の仕訳の日付は、検収日です。

再度書きますが、振込手数料抜きの金額を売上高にするのは、正しい会計ではありません。総額主義の原則に反します。
《注》消費税法上も、課税売上高が1000万円を超えるかどうかを判定する際、「振込手数料込みの売上高」を使用します。

~~~~~~~~
《注》請求書の日付で売上高を計上するのは、会計の考え方としては大間違いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/09 09:00

NO3です。


「総額主義とは、人間の頭のなかで数字を差っ引いた残りの額を記帳せずに、請求した額からいくらかまける時には、その額を売上値引として減らした記録を残すようにすることです。」
と述べましたが、総額主義の定義としては間違った記述ですので、申し訳ありませんが、この一文は取消します。

請求書の発行を10万円でしたのちに、8万円にまけたときには、2万円を売上値引きで処理します。
仕訳では売上値引きと売掛金が登場します。
 請求書の発行時に10万円を8万円に減額すると請求書に記してる場合には、売上値引きと言う用語は使われますが、仕訳では8万円で売上を立てます。

他人様の回答に疑義をつけたくせに、間違った記述をつけてしまいました。これもお詫びします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/09 09:02

「一般に、顧客先(得意先)に商品を納入するとき、商品に納品書を添付します。

納品書に記載された金額(ここでは10万円とする)が「売上高」です。この段階で、
〔借方〕売掛金100,000/〔貸方〕売上高100,000
と、売上高・売掛金を仕訳計上します。」
という回答には、疑問を感じます。

納品書に記載した額を売上には、一般的にはしません。
請求書に記載した額を売り上げにし、売掛金を立てます。

その後、入金額が648円少なかったら
「振込手数料が控除された」と判断して、売上値引勘定で売掛金を減額するのです。

この回答では請求書を発行しないうちに売り上げを計上するという特殊な話をしてるようで「一般に」というのは、なにか違う気がします。

毎回正鵠を得た回答をされる方なのに、どうなさったのか。

「請求額99,352円の請求書を発行するのは好ましくありません。」以下の記述は全くその通りなので、今回の回答では「一般に、、、」という記述が非常に「変な回答」に感じ残念です。

私が言いたいのは「納品書が添付された商品を納入した時点」で売上に計上するのは、一般的ではないということです。
わが社では納品書をもって売上計上してるという企業もあるでしょうが、特殊です。一般ではないです。

10万円の商品を売り、納品書にその額が記載されていても、請求書を発行する段階で、商品代金を8万円に値下げすることはあり得る話です。
その際には売上、売掛金は8万円で計上します。


 上記の例では、請求金額の明細欄等に「値引き」としてマイナス2万円を記載して、8万円の請求書を発行するわけです。そうしないと納品書が10万円で請求は8万円という「2万円はどうした?」と疑問が出ることになります。
総額主義とは、人間の頭のなかで数字を差っ引いた残りの額を記帳せずに、請求した額からいくらかまける時には、その額を売上値引として減らした記録を残すようにすることです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/09 09:02

>請求書で値引き後の金額を記載して代金を受領した時にはやはり売上高と値引き額をそれぞれ両立てにするんでしょうか?



面倒でも、総額主義の原則に沿って、売上高と振込手数料を両立て計上しなくてはなりません。


一般に、顧客先(得意先)に商品を納入するとき、商品に納品書を添付します。納品書に記載された金額(ここでは10万円とする)が「売上高」です。

この段階で、
〔借方〕売掛金100,000/〔貸方〕売上高100,000
と、売上高・売掛金を仕訳計上します。

もし、顧客先から648円の振込手数料を差し引く、との連絡があったら、発行する請求書には、
①請求額 100,000円、 
または、
②請求額 100,000円、振込手数料(▼)648円、差引後99,352円
と書きます。

請求額99,352円の請求書を発行するのは好ましくありません。かりに顧客先の要求で、請求額99,352円の請求書を発行することになっても、会計では売上高と振込手数料を両立て計上しなくてはなりません。

そして、99,352円が振り込まれた段階で、
〔借方〕当座預金99,352/〔貸方〕売掛金100,000
〔借方〕支払手数料648/〔貸方〕……{空白}……
と、仕訳計上します。


以上が、総額主義の原則に沿う会計処理です(税込会計)。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/09 09:03

>請求書で値引き後の金額を記載して…



なら、請求額が「売上」ですよ。

定価 1万円の商品を 7千円に値引きして売ることはよくあることで、その場合に 1万円が「売上」などではありません。

というかこれは値引というより、1万円はあくまでも希望小売価格、7千円があなたの店の商品価格ということですけど。

ただ、1件ごとに請求書を出しているのならそれで良いですけど、もし、1,000円の出荷伝票・納品書が 20枚あってそれらはすべて「売掛金」として記帳済み、合計 20,000円。
月次請求書で 1割値引きして 18,000円だけ請求するというのなら、2千円は
【売上値引 2,000円/売掛金 2,000円】
と仕訳して売掛金を減算する必要があります。

「売上値引」は経費科目です。

>売上高から振込手数料をさし引いた入金…

これは、鞄を提げて集金に行ったら「少し負けてよ」と言われて負けてあげたのと同じで、やはり「売上値引」です。

あなたが銀行に振込料を払ったわけではありませんので、「支払手数料」ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。つまり請求時点の金額が売上高で,その後相手とのやり取りで値引きされたらその時初めて値引きで処理すればいいのですね?

お礼日時:2018/02/05 12:23

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