ショボ短歌会

湿気た乾燥剤(厚い紙の袋に入った)を天日で乾燥させれば、また使えますか?

A 回答 (3件)

乾燥剤は主に”シリカゲル”のものと”生石灰”のものの2種が使われています。



お菓子や食品の袋に乾燥剤として入っているものは”生石灰”のもので、
CaO + H2O → Ca(OH)2 の反応で水分を取り込みます。
Ca(OH)2は強塩基なので結構頑丈な袋に入っています。
このタイプの乾燥剤は再利用できません。天日乾燥させても元に戻らないです。

シリカゲルは、透明な2mm程度の粒が沢山入っているもので、青い色のものが混ざっていたりします。
青が赤紫に変化すると吸湿が一杯になって乾燥剤としての効果が無くなっていることが判ります。
前は食品の袋などにも入っていた事があったのですが、最近は見かけないですね。
こちらは乾燥させることにより、復活させることが出来ます。
でも、だんだん能力が落ちていくので限度もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/02/12 10:02

乾燥剤には3種類あります。


シリカゲル、石灰、脱酸素です。
シリカゲルは加熱して湿気を乾燥すれば再使用できます。
石灰乾燥剤は吸湿すると消石灰になるので再使用できません。→ 土壌改良材として使えます。
脱酸素剤は使い捨てカイロと同じものなので再使用できません。
乾燥剤の種類を確認して再使用できるかチェックしましょう。
「乾燥剤」の回答画像3
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/02/12 10:05

厚い紙の袋に入った乾燥剤・・・・・



石灰を主成分にする乾燥剤だと思われます
湿気を吸ったときに袋が膨らみませんか?

このタイプは、化学変化により水分を吸収していますので
再利用する為には、天日干しでは出来ません

逆方向の化学変化を起こさせる必要があり、現実的ではありません
諦めて捨ててください

透明・半透明な袋で湿気を吸っても膨らまない粒の乾燥剤ならば、天日干しや加熱により水分蒸発して吸湿能力を取り戻せます
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/02/12 10:03

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