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漢詩の
-春暁 孟浩然
-絶句 杜甫
-黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る 李白

で印象に残っている、または好きな句(行) を教えてください。理由もお願いします(>人<;)

「漢詩で印象に残っている句と理由を教えてく」の質問画像

A 回答 (3件)

やっぱり杜甫の絶句ですね。



江は碧にして鳥は愈よ(いよいよ)白く
山は青くして花は燃えんと欲す
今春看す又過ぐ
何れ(いづれ)の日か、是れ帰年ならん

起承転結みごとに決まっています。

起 で河の碧と鳥の美しい姿をうたい
承 で山は緑にみちあふれ、花は燃えるよに咲いていると自然の美しさをとらえ
転 で一転して今年の春もすぎていこうとしていると自らの心にかえり
結 でいつの日に帰れるだろうかと都へのなつかしさと帰れない悲しみをうたっています。

杜甫は戦乱にまきこまれ各地を転々とするなど不幸な人生でしたが
それがために、悲しみにみちたこのような名作が残されているのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとう

なるほど、ありがとうございます!

お礼日時:2018/02/12 12:02

春暁の起句です。

何気ないようですが、人生の豊かさとは何か、を教えてくれました。
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涼州の詩<王翰>;



葡萄の美酒 夜光の杯;
飲まんと欲して琵琶 馬上に催す;
酔うて沙場に臥す 君笑う莫れ;
古来征戦 幾人か回る



理由もお願いします
 ↑
中国へ旅行したとき、中国の友人から
夜光杯をもらいました。

それ以来、この歌が大好きになりました。


が・・・、中国語の発音を耳にして
愕然としました。
重々しさが皆無です。


「プータオ メイチュウ イエコンペイ」

ですよ。

てめえ、舐めているのか、と因縁をつけたく
なりましたね。
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