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至急。現在カナダのラングレーに高校留学中の者です。高校卒業後は日本の大学に進学希望なのですが、このままこっちに残って卒業するか、切り上げてAOなり一般入試なり普通に受験するか、どちら
のほうが日本の大学(MARCH以上を希望しています)に合格しやすいと思いますか? 現在G11です。


私が留学を切り上げておいたほうがいいのではと考える理由は、三つあります。


・能力的に、Adultgradしかとれそうにないこと。(一応説明しておくと、カナダの高校卒業資格にはAdultgradとdogwoodというふたつの区分があって、dogwoodと違い、adultgradは取得しなければならない単位数が少ない代わりに、カナダの大学に進学することができません。
自分は最初から日本の大学に進学するつもりだったので、帰国生入試の受験はできるためそれで別に構わないのですが、日本の大学はそのあたりどう考えているのでしょうか?


・成績
Bakingや芸術系などの選択科目は結構良い成績なのですが、社会が苦手で、あまり成績が振るいません。早慶上智のような大学に進学したい場合、DやC評価なんて貰ったら、その時点で即書類落ちでしょうか....


・そもそも、adultdradさえちゃんと取得して卒業できるのか、定かではありません。通信制高校に同時在籍しているため一応高校は卒業できますが、そうなると、AO試験で大学を受験します。手持ちの武器は留学経験と英語能力試験の結果だけです。太刀打ちできるでしょうか?

諸々考えると、ここで切り上げて一般かAOの対策をするのも一つの手かなと思っています。


回答をお待ちしています

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。お察しの通り、まだENGLISH10の単位すら習得できていない状況です。

    私がお世話になっているエージェントの方は、dogwoodかadultgradかは慶応義塾大学以外では気にされないし、adulでも合格した人はいるというのですが、意見の違いが生じています。どちらが正しいのでしょうか?

    また、卒業できようができまいが、先述したように私は日本の大学しか視野に入れていませんし、一年間は留学するつもりだったので自分のことを犠牲者などとは思っていません。通信制高校に同時在籍しているため学歴面でも問題ありません。切り上げて帰る場合、浪人して海外ボランティアとTOEICのスコア上げに専念してAO入試を受けるか、一般入試で受験するかになると思うのですが、やはりこちらのほうが現実的でしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/02/14 10:43

A 回答 (2件)

I don’t see the point of you returning to Japan son.

    • good
    • 0

カナダからのアドバイスです。


30年近く、日本からやって来る優秀な若者が大学・高校の卒業資格を取る支援をしています。

ラングレーとも一時期お付き合いがありましたが、余りにも「留学生を商品化」するスクールボードの態度に辟易とし、それ以後関わりには一切ないようにしています。

アドバイスは:「日本に帰国し出直すこと」です。
理由は下記の通りです。

1.Dogwood Diplomaに届かないのなら、カナダに留まってもお金と時間の無駄です。

カナダBC州の高校生はDogwood Certificateが将来への資格です。
そこから大学への将来が開けます。

Dogwood に届かないカナダの高校生は、かなり知的能力が低い生徒か、勉強からは大きく逸れてしまった生徒です。いわゆる問題児も多いです。
そんな生徒が大人になり、「高校卒業資格が必要だ!」と後悔したあと、やり直せるような制度を作ったのがAdult Graduation Diplomaです。
ですから、19歳以上のみがその制度を使えることになっています。

カナダの大学への進学はAdult Graduation Certificateでは出来ません。
日本の帰国子女入試、AO入試なども、余程定員割れがひどくて誰でもいいから学生がほしいと思っている大学以外、おそらく正式なDogwood Diplomaしか認めていないと思います。
あくまでも、その年の各大学の方針次第でしょうから、100%確実ではありませんが、まず見込みは薄いと思います。
Dogwood Diplomaを5年もかけてやっと取り、帰国したものの、English12ではなく、簡単な方のCommunication12の単位しかなかった生徒は、受け入れ大学は非常に限られ、かなり低レベルな大学しか受け入れてもらえなかったそうです。

私が現在活動をしているアルバータ州では、-1(ダッシュワン)レベルというコースのEnglish30-1の単位なしでは、カナダの大学進学は出来ません。 English 30-2というレベルがぐんと下るコースの単位でも高校卒業資格はありますが、大学進学は出来ません。
日本の大学の帰国子女出願の要項にも、アルバータ州高校卒業者はEnglish30-1が必要という記述が多いです。
BC州のDogwood Diplomaも同じように扱われる可能性はかなり高いです。

2.Adult Graduation Certificateにも届く自信がない、あるいは年数がかかり過ぎるのなら、カナダでずいぶん無駄な時間を過ごすことになります。

恐らく、まだEnglish10にも手が届いてなく、ESLで勉強している段階なのかなと推察します。
もしすでにEnglish10に上がることを許可され、その中でカナダのEnglishレベルにショックを受けているのなら、おそらく相談前に「日本に帰ろう!」となっているかなと。

もし、未だにEnglish10に手が届いていない、または、単位が取れる見込みがないのでしたら、カナダでいくら頑張っても卒業にこぎつけるにはあと最低3年は必要だと思います。
Adult Graduation でも同じです。
English10, 11を終わっていなければ、English 12またはCommunication12でさえも履修が許可されません。

特に、留学前に英語の思考法クリティカル・シンキングの準備も全くなし、英語の運用力も低いままでカナダに来てしまった場合、高校の出口にたどり着くことはほぼ不可能です。

3.成果のない数年の「留学経験」「英語能力」は何の武器にもなり得ません。

高校留学で何も達成出来ずに帰国したケースは日本に山ほどあります。
日本の大学もそれはお見通しのはずです。
そんな「留学経験」はプラスには見なされないと思います。

また、English10,11にも届かない英語能力は、日本で頑張って受験勉強をした生徒より高いとは思えません。
TOEFLiBT 80以上レベルでもあれば、「さすがカナダで勉強した成果」と認められると思いますが、まず不可能なスコアだと感じます。
もし、このスコアが可能な能力を持っているなら、Dogwood Diplomaをあきらめて、カナダの高校を卒業出来なかった大人が頼るAdult Graduation Certificateを目指そうなどとは考えないと思いますから。


留学前にもっと現実を知るべきでしたね。
「留学」の現実を日本に向けて発信し続けていますが、「現実」を信じたい人は少なく、エージェントの夢物語を必死で信じて海を渡る高校生が多いです。

大きな人生勉強をしたと思い、日本で頑張って下さい。
そして、「留学の現実」を日本で発信して下さい。
あなたのような犠牲者を出来るだけなくするためにも。

Good luck!
この回答への補足あり
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