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就労断続支援A型について

締切済

質問者：yuyuuv
質問日時：2018/02/14 10:22
回答数：3件

3級の発達障害があります。
A 型の事業所を考えております。
実家から離れた場所です。
調べるとA型は、最低賃金は保証されているとはいっても
独り暮らしできるほどの給与はないようでした。

それで、疑問に思ったのですが、住居費等は、どうしているのでしょうか？
住み込み等あるのでしょうか？

また、ネットで調べると、利益のためにA型を開業する企業もあるということは、
解雇もよくあるということですか？

最近診断があり、何もわかりません‥‥回答して頂けないでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

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回答 (3件)

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No.3

回答者： kurikuri_maroon
回答日時：2018/02/18 19:58

就労継続支援Ａ型事業所は、労働関係各法が厳密に適用されます。

労働基準法しかり、各種社会保険（健康保険、厚生年金保険、雇用保険）しかり、最低賃金しかり。
ですから、解雇予告といって、一定期間前に解雇の予定を通告するか、又は、それに代わる手当を支給しないと解雇できないことになっています。
ただし、Ａ型事業所で勤務する人であっても、障害の程度によっては、そのような労働関係各法を適用しないでもよい、という枠が別途に設けられていて（これは意外と知られていないようです。）、そのあたりのことはアセスメント（事前の面接などによる調整）で決められることになっています。

ご存じないかもしれませんが、就労継続支援Ａ型事業所に関しては、昨年の秋から、突然の廃業や大量解雇が社会問題化してもいます。
http://goo.gl/cEpNhu や http://www.kyosaren.or.jp/motion/3466/ をごらん下さい。
特に、後者は「きょうされん」という全国の作業所団体が出した声明ですから、事は深刻です。
国からの補助金に頼りすぎている事業所が多いので、事業所の経営が成り立たなくなってしまうのですね。
事業所とは言っても、まがりなりにも労働関係各法が適用される以上は企業そのものでしかありません。収益をきちんと上げて、かつ、それに見合った給与を支払っていかなければならないわけです。
しかし、それがうまくできていない。
障害がある人たちを雇っているために仕事の幅が狭いですし、また、正直言って、収益性が高い事業があまりないのです。要するに、儲けになりにくいわけで、だからこそ、補助金に頼りすぎてしまうわけです。
その結果として企業努力が足りなくなり、いずれは行き詰まってしまう。
そうなると結局、突然廃業してしまったり、いっぺんに大量解雇してしまうことになってしまうんですよ。

もちろん、すべてのＡ型事業所がそういった危ない所だ、と言うつもりはありません。
しかし、企業である以上、普通の会社などと同じように、いつでも潰れる可能性はありますし、雇われ続ける保証もないんですよね。
言い方は良くないかもしれませんが、障害を持っているからと言っても、ある意味でそれに甘え続けるようなことができない。そういった環境である、ということも知っておいたほうが良いと思います。
もっと極端に言えば、ハローワークから紹介されたと言っても安心できるとは言い切れませんよ、ということにもなります。
正直言って、これが現実なんですよ。こういったことは、ちゃんと理解・了承しておくべきかと思いますよ。
専門的な立場から言うなら、企業のしくみ（収益の追求）を福祉の世界に持ち込んでしまったところに、そもそも無理があるんではないかと思っています。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます！
厳しい現実も教えて下さりありがとうございます！
障害者雇用も甘くないのですね‥‥

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お礼日時：2018/02/24 07:51

No.2

回答者：がんばるまる
回答日時：2018/02/17 23:09

お礼文から

会社によるというのはA型ならほとんど無いと思いますが障害のことを理解してくれず「仕事ができない」と思われて会社都合で解雇になるということです。
ただし会社都合の解雇でも急に「明日から来なくていい」などというのは認められません。
どんな理由であっても退職日の30日以上前に伝えるか、告知から1ヶ月分の給料を払うかをしなければいけません。