賃貸業をしていて、今月で、退去される借り主さんに次の住まいを聞いても良いのでしょうか(知っておく権利

Question

賃貸業をしていて、今月で、退去される借り主さんに次の住まいを聞いても良いのでしょうか(知っておく権利というものは有りますか？)、何か退去あと不備があり連絡せねばならない、といけないので。

piro-popo · Accepted Answer

マンション経営している者です。
立ち退きの連絡を受けたら、事前に「転居先住所」を記入する用紙を渡しておき、退去時にそれを受け取るのが、通常のやりかたです。
普通に行われていることなので、拒絶されることはまずありません。

理由は主に、
●精算の明細など、立ち退き後に渡す書類の連絡先として
●忘れ物や後日の郵送物などがあった場合の連絡先として
の２点の必要性があるからです。

それは堂々と主張されてよいことです。

特に、立ち退き後に請求金額が生じる場合は、絶対に聞かねばなりませんし、その権利があります。
請求額が支払われなかった場合に、訴訟に発展する場合も想定されるからです。
訴状を送る住所として、転居先を知る必要があるからです。

ただ、他の方もおっしゃってるように、転居先を絶対に言わねばならない義務もありません。
ですから、もし転居先の記載を拒否された場合は、無理に聞くことはできませんが、そのかわりの「書類の送付先」「忘れ物の送り先」「（訴訟に発展した場合の）訴状の送付先」をどうすればよいか、確認しておかねばなりません。
連帯保証人や勤務先に連絡してほしい、などと言われたら、それに従えばいいだけの話です。

ただ、うちの場合、転居先の記載を拒否されたケースは、過去１０数年の間に１件だけです。
その場合も勤務先と連帯保証人の住所がわかっていたので、支障はありませんでした。

あと、転居先に書類を送ったところ、記載ミスがあったのか、宛先不明で戻ってきたケースが２件ありました。
そのときは、連帯保証人に送ってやりました。

mikeneko4649 · Answer

必ず確認しています！
理由は、建前論ですが・・郵便、宅急便が新たな入居者に誤配されたりするケースが有るためです。

suzuki0013 · Answer

転居先を知る権利はないが、実際には聞いておく必要もあるよね。

敷金の精算書の郵送があるし、忘れ物や重要郵送物の転送などをすることもある。
必要が生じた時に後から電話して聞くのもいいが、口頭だと住所の聞き間違いもあるし、引っ越し後間もなく携帯電話を変更して連絡が取れない場合もある。

という理由づけで転居先の住所を聞けばいいよ。

zab_28258 · Answer

＞退去あと不備があり連絡せねばならない
これを退去日までにチェックするのは大家の役目だと思います
チェックリストを作成して、1項目ずつチェックすればアナタの持ち物ですから判るはずです

hidz · Answer

聞く権利はあると思いますよ。
私も独身時代二回、結婚して二回ひっこしましたが、必ず不動産屋から新しい転居先の住所を書かされてましたよ。
まあ、強制ではないので、向こうが拒んだら、それ以上は強くは言えませんが、あなたが言われているように、撤退後に何か連絡しなければならないことがあったときのためと言えば、教えてくれると思いますけどね。

merciusako · Answer

聞いても良いと思いますが、答えるかどうかは相手の自由ですね。

答えなければ「その結果不利益を被っても良い」ということになりますが。

賃貸業をしていて、今月で、退去される借り主さんに次の住まいを聞いても良いのでしょうか(知っておく権利

マンション経営している者です。

必ず確認しています！

転居先を知る権利はないが、実際には聞いておく必要もあるよね。

＞退去あと不備があり連絡せねばならない

聞く権利はあると思いますよ。

聞いても良いと思いますが、答えるかどうかは相手の自由ですね。

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