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慣性の法則って、例えば
「車の中にハエがいて、ホバリング(?)してるのに車が動き出しても、窓にぶつからない」とかですか?イマイチよく分からないので教えて下さい!

A 回答 (4件)

>車の中にハエがいて、ホバリング(?)してるのに車が動き出しても、窓にぶつからない


ハエだからです。
助手席に座っている人、背もたれに押し付けられます、ダッシュボードで固定されていないものは後方に滑り落ちます、でもゆっくり発進すると、ダッシュボードとの摩擦の方が大きいと滑り落ちません。
ハエも立派に慣性の法則にしたがっています、ただ現実の問題では慣性の法則にしたがうだけではなくほかの要素・法則も同時に観測されます、それらが無視できる条件設定が必要です、それでも完全にゼロにはできないので実験では誤差がつきものです、
ハエの例では条件設定ができていないので、誤差?、の方がはるかに大きいだけです。
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車と一緒に車内の空気も移動します。


車と空気はほぼ一体と見ることができます。
車が動き出すとき、車の外の人の立場から見ると車内の空気は、車と同じ速度の風のようなものです。
ハエは軽いので、この「風」に乗って車と同じ速度で移動することになります。
だから、「車の中にハエがいて、ホバリング(?)してるのに車が動き出しても、窓にぶつからない」
ことになります。
ただ、人はハエよりはるかに重いですから、この風によって車と同じ速度を得ることはできません。
車の外の人の立場から見ると、車が動き出したとき、人はその場所に置き去りにされることになります。
車の、座席、床の摩擦、バスならば吊革に捕まって、それらによって車にへばりつかなければ、窓等にぶつかってしまうことになります。
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逆です。

 
空気抵抗は無視できれば
車の中のハエは動きに取り残されて車のバックウインドウにぶつかります。
この取り残されが慣性の法則です。

座っている人間も車が急発進するとバックシートに背中を押しつけられますよね。バックシートなければひっくりかえりますよね。
あれと同じ慣性の働きです。


ハエがバックウインドウにぶつからないのは車と一緒に移動する空気の抵抗より体重が軽いからです。
人間がバックシートで支えられるのと同様です。
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車の中のハエ。


窓を閉め切ったクルマのなかならそうなります。
ではオープンカーならどうでしょうか。
オートバイなら・・・?

ハエにくらべて座っている人間は重く、シートに深く腰をかけているのでよほど急激な加速でもしないかぎりは振り落とされはしませんが、その勢いのままで壁に衝突すればフロントガラスを突き破って車外に放り出されます。
閉め切った車内にいるハエの場合は、走りだしても衝突しても空間ごと同じ速度で移動しているわけですから窓にぶつかることはありません。
ただ、衝突のはずみで後方から勢いよく飛んできたぬいぐるみなどのアクセサリーとぶつかって窓に押しつぶされる可能性はありますよ。

オートバイでは走り出せばその速度に応じた風の流れが生じます。体の周りの空間は風でも吹かないかぎりはその場にとどまろうとしますので、空中でホバリングしていたハエは置き去りになってしまいます。
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