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世界は平和だ。
大切なものは平和だ。という文章があります。最初の文の「平和だ」は形容動詞後の文の「平和だ」は言い切りらしいです。「平和だ」は形容動詞の活用表に全て当てはまるような気がします。なぜですか?

A 回答 (3件)

形容動詞という品詞分類が誤りで、正しくは形容詞と同じ静的な状態を表わすもので、形容詞と異なるのは活用を持たない点です。

したがって、正しくは静詞と呼ぶべきもので、その中で活用をもつものが形容詞で、形容動詞の語幹とされるのが活用を持たない静詞です。

「世界は平和だ。」「大切なものは平和だ。」は共に、静止「平和」+判断の助動詞「だ」です。丁寧形にすれば、「世界は平和です。」「大切なものは平和です。」で、同じ構文です。■
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前者について、この文はA=Bの構造ではなく、主語の状態を示す文です。

また「平和だろ」う・「平和だっ」た・「平和なら」ば、など形容動詞として活用させられますので、形容動詞です。

後者について、この文はA=Bの構造をしています、この文の場合、主語が「大切なもの(名詞)」ですから、述語も名詞またはそれを含むべきです。<もの=名詞>は妥当ですが、<もの=形容動詞>では釣り合いません。また活用については、それは形容動詞の活用表に当てはまるわけではなく、断定の助動詞「だ」の活用に合うだけのことです。両者は酷似しているので勘違いしやすいかも知れませんが。
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「大切なものは平和だ」は、「大切なのは、平和というものだ」という意味で名詞でしょう。


「大切なものは、平和という状態だ」と言っているわけではないので。
「世界は平和だ」の場合は、「世界は平和という状態だ」と世界の状態を形容して言っている。
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