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私が中学生の時、音楽の授業は嫌いでした。音楽の授業と言えば 大半は 良い子の唱歌をみんなで斉唱することが大半で、楽器と言えば リコーダーを吹かされるだけでした。

音楽とは 本来は 音を楽しむはずだと思うんですが、"音が苦"になっては本末転倒だと思うんです。

しかし、そんなことを言うと、中には

“音楽に限らず、特に小・中学校という所は「学ぶ」所であって「楽しむ」所ではありません。学校は教育をほどこす所です。教育とは「教え育む」ことであり、人間として最低限の基礎知識を身につけさせることです。好き嫌い等という個人レベルの感情は度外視して、各学科の世界の入り口を覗かせる事を目的としています。その結果、各学科に対して好き嫌いが生じるのは当然の事であり、ことさら音楽だけを取り上げて「学校でやっている事はおかしい」というのは筋違いと思います。そんな小・中学校時代でも音楽を楽しめた人は多くいて、死ぬまで音楽と共に生きていく幸せな人もいます。あなたの様に嫌いになる人も当然います。それが教育です。様々な世界を見させて、その子供に多くの選択肢を与えるのが学校であり、教育です。楽しむのは義務教育を終えてからの長い長い人生の中で十分おやり下さい。”

とか、偉そうに 御託を並べる方もいらっしゃるかもしれませんが、
みなさんは、音楽の授業の意義は何だと思いますか?

A 回答 (7件)

音楽は、その素晴らしさ・楽しさを教える事


美術は、その楽しさ・素晴らしさを教える事
芸術関係の基礎教育は、基本的に間違えていると思います。
初頭教育は、その楽しさと興味深さを、教える事が重要だと、最近思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>芸術関係の基礎教育は、基本的に間違えていると思います。
小学校の図工も 芸術のセンスに欠ける先生に当たると 災難ですよ。
まあ、図工は小学校の教科の中でも軽視されがちで、絵にしても 製図のように きれいで正確な
図面を早く仕上げることが 高く評価されがちです。

お礼日時:2018/02/24 21:10

そういう人もいるし、それも正論です。



昔、平安時代あたりは勉強は遊びでした。今みたいにTVもゲームもない時代に暇すぎて勉強や和歌を読んでいました(古典は基本はおっさんたちの恋歌)

義務教育なら適当に?やっても留年はしないし最低限の成績をとっておければいい(音大志望者は別)

個人的に音楽の意義は
歌をに親しむこと、楽器を引けるようになること。だと思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>そういう人もいるし、それも正論です。
ちょっと あやふやなスタンスですね。

>楽器を引けるようになること。
中学の音楽では あいにく 引く楽器には触らせてもらえませんでした。

お礼日時:2018/02/24 21:34

どんな教育も、教育者の腕次第という側面があり、その出会いは運不運がありますね。



どんなに酷い教育システムの中でも素晴らしい教育者はいて、システムの酷さを感じさせない授業を展開し、一生忘れることのない、授業を受けた者が生涯教育を望むようになるケースもあります。

国が酷い教育システムでも、金さえ出せば割と良いシステムを選択することもできますが、そんな中でも上記とは真逆に酷い教育者もいて、授業を受けた者が、授業が嫌いになるのはもちろん、教育全般に疑問を感じるキッカケを与えることにもなりますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>どんな教育も、教育者の腕次第という側面があり、その出会いは運不運がありますね。
まあ、それにつきますね。 音楽は 英語や数学ほど重視されていないだけに 学習項目も 具体的に詳細まで明確化されていないだけに 学校や教師の裁量に委ねられる部分も大きいですからね。

お礼日時:2018/02/24 21:31

「楽」という字の認識をまず間違っています。


たしかに「たのしい」って言う意味を習いますが、「音曲」「奏でる」という意味です。
音を奏でるので「音楽」です。
「どんぐりをつけた楽器」の象形から、「音楽」を意味する「楽」という漢字が成り立ちました。転じて(派生して・新しい意味が分かれ出て)、「たのしい」の意味も表すようになりました。
リコーダーを奏でたり、声帯を共鳴させて歌唱するのはまさに音楽ですね。
ただ、音楽の歴史や楽譜の読み方などの「奏でない」部分は嫌いでした(笑)
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この回答へのお礼

つらい・・・

回答ありがとうございます。

>「楽」という字の認識をまず間違っています。
今度は 字源から突っ込んできましたか。
https://ja.wiktionary.org/wiki/%E6%A5%BD

↑のサイトによると どんぐりではなく 鈴のようですが、そんなことはどうでもいいとして、
そんな素朴な楽器でも奏でれば 楽しかったんでしょうね。
質問でも書いたように リコーダーが唯一の楽器でしたから。
中学の音楽は ↓のようなイメージに近かったでした。
https://ja.wiktionary.org/wiki/%E8%8B%A6
リコーダーを吹くたびに 口の中が苦くなりましたよ。

お礼日時:2018/02/24 21:25

面白いですね


質問の内容に感心しました

確かに大人になって「音」に関する知識を
得た後なので貴方の質問の内容にとても納得できる自分がいます

私は貴方の書いている内容に賛同します
「音学」と「偉そうな御託」にね

新たな発見です
質問してくれて
ありがとうございます
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「音学」と「偉そうな御託」にね
miya483さんは あんな御託を並べるような 偏狭な人ではないと解釈していいんですよね?

お礼日時:2018/02/24 21:06

“音楽に限らず、特に小・中学校という所は「学ぶ」所であって「楽しむ」所ではありません。

学校は教育をほどこす所です。教育とは「教え育む」ことであり、人間として最低限の基礎知識を身につけさせることです」←こうでは無く どの分野が自分に向いてるのか?を学ぶだけでイイのです・・

義務教育とは 義務ではあるが強制では無い・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やっぱり、あの御託は 社会主義思想に近いかもしれませんね。

お礼日時:2018/02/24 21:01

なるほど、素晴らしく分かりやすい御託ですね。


偉そうでも何でもない。

音楽の授業の意義?
あらたな音楽家の発掘作業かな。自分がときめくかどうか?音を楽しめるかどうか
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この回答へのお礼

うーん・・・

回答ありがとうございます。

>偉そうでも何でもない。
「偉そう」というのは 枕詞みたいなもので 特に深い意味はありません。というか、じゃあ、逆に 慎ましやかな御託ってあるんでしょうかね?
それとも、 ゆみやんさんの仰りたかったことに近い内容が 私の質問内で 予め 御託という形で 予め 釘を刺されていたことが お気に召さなかったのでしょうか?

>あらたな音楽家の発掘作業かな。自分がときめくかどうか?音を楽しめるかどうか
少なくとも 私が中学で受けた音楽の授業は それには程遠かったですね。発掘というなら、あんな授業がなくとも、センスのある人は もっと別の素敵な機会で 切っ掛けを得られるだろうし。

お礼日時:2018/02/24 20:58

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