プロが教えるわが家の防犯対策術!

発達障害の子どもに対する投薬には積極的ではない側からの質問になりますので、よろしくお願いいたします。

通常級在籍小学校2年生の子ども(男児)がいます。
現在学習の遅れや他害はありませんが、離席、空気を読まない発言などがあります。感覚過敏があり、今回通級利用と合理的配慮を学校にお願いするため、かかりつけの児童精神科に意見書をお願いしました。

意見書(診断書)には、#発達障害 ASD,ADHD,発達性協調運動障害

と書かれてありましたが、主治医のコメント部分に「必要時には投薬も検討」と書かれてあり、親としては出来るだけお薬は飲ませたくない。との話を主治医に以前から伝えておりましたので、驚いてしまいました。

しかも、これでは主治医の見解が免罪符になり、子どもへの環境調整よりも薬による調整を学校が勧めてきそうで不安になっています。(学校は、医療側の意見を盲信していると感じる部分も多いです)

以前、学校が投薬に対してむしろ積極的であると感じるに至った出来事もあり、私が過敏になっているのかも知れませんが、学校へこの診断書を提出することに私はとても抵抗を感じて躊躇しています。

今回の事で転院も視野に入れています。
良かったらご意見お聞かせください。

A 回答 (6件)

主治医の先生と、その不信を抱いた言葉のことについて、確認する意味で話し合われた方がいいと思いますよ



お子さんの行動が、クラスの子や授業が進まないなどの迷惑をかけるなら、投薬も考えるという意味で、学校への建前だと思います
主治医が最後の砦を守っていてくれてると思いました

言い換えるなら、主治医が投薬必要と判断しない限り、学校がいくら投薬して欲しいと言っても、主治医と保護者の確認で決める…
そういうことだと思います

私の主治医は、投薬必要ないと学校に言い続けてくれてましたよ

そこはあなたが主治医としっかり話し合われて、投薬したくなければギリギリまで頑張ればいいかと思いますよ

投薬の有無は、保護者と本人と医師の確認の上で成り立つと思うから

お子さんが学校で仲間外れになりやすい小学校中学年頃から、薬を考えますね

薬が効くかどうかも、いろいろ試さないとわかりません

私の息子は、アスペルガー症候群とADHD持ってます

小学校高学年頃から、何種類か試して、今の薬に落ち着いてます
薬を飲んでるというだけで、学校の先生は納得して、子供の行動を見守ってくれるようになります
クラスの他の子に、クレーム言われてもなんとか間を保てれます
その間を保てれないと、学級崩壊に繋がります
保護者からのクレームになったりすると、あなたのお子さんの居場所がなくなるかと思いますよ

うちは居場所がなくなり、1ヶ月くらい別室登校でした

本人が一番辛い思いしていて、今でもたまに辛くて学校行かない方が良かったと言われます

お子さんが学校で仲間外れにあわないように、そしてクラスの子達といつまでも仲良くできるように、本人が勉強集中できるように、
そういうことをふまえて、投薬するかどうかを決めればいいかと思います

あと薬の種類によっては、初めての薬で18歳以上は処方できないものもあるそうです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実際にお薬を導入されていらっしゃると言うことで、とても参考になりました。
今のお薬に落ち着くまでいろいろ悩まれる事もあったのではと思います。

我が子はスペクトラム、ADHDの診断があります。
いわゆる空気を読まないタイプです。不器用さもあります。

今後本人が周囲とのやりくりに困難さを感じるようになり、学校から足が遠のいていく事になる可能性は大きいですが、極端な話そこまでして学校へ行く意味があるのかということも今の私は疑問に感じています。
私自身も診断はありませんがその傾向があります。
自分らしくいられる場所を求めて生きてきたように思います。

どちらかというと、お薬には否定的なスタンスでこれまで来ました。

仰る通り、「お薬を飲んでいる」という事実が先生の心理面にも良い作用をもたらすというのは大変よくわかります。

以前の担任は立ち話でいきなり「お薬飲ませないの?」と聞いてきたことがあります。残念ながら学校側としてはそれほど気軽に、立ち話でするレベルとしてしか認識されていないのかというこちらの解釈にも繋がりました。

そういう経緯もあり、過敏になっているかもしれません。

お薬は、誰の為のお薬なのか?

そこをしっかりと見据え、主治医の意向や方向性も今一度きちんと伺いたいと思います。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2018/03/09 00:46

うちの娘たちもボーダーラインかな,と思うことがあるので,


素人なりに思うところを。

「他害はない」と書いておられますが,
授業中の離席や空気を読めない発言は,
他の子どもにとっては害になり得るものです。

うちの子は,
「グループ討議に参加できない」「自分の意見が言えない」
ですが,これも迷惑なのではないかと思うことがあります。
(テストの点だけは取れます。クラス一番くらいに・笑)

「必要時には投薬も検討」と書かれてあるだけで,
「投薬が必要」ではありませんよ。

他の方も書かれているように,
子どもに本当に必要かどうかを主治医と話をしながら
検討すればよいと思います。

風邪をひいても薬なしで済ませることもあります。
長い病気なら長く薬を使います。

誰だって長期間の投薬は心配なものです。
でも必要とあらば話は別です。

たとえば私は50歳を過ぎて喘息になりました。
死ぬまで薬が必要らしいです。仕方ないです。
でも薬のおかげで日常生活が不便なく過ごせます。
いつの日か薬が効かなくなったり副作用が出るかもしれません。
でもそれを差し引いても薬を使うべきだと思っています。

薬についてはとても難しいですよね。
使いたくないの一辺倒でもだめだし,
使えばいいってものでもないし。

どうか主治医とよく話し合ってみてください。
長文失礼しました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>「グループ討議に参加できない」「自分の意見が言えない」
が迷惑でしたら、いわゆる発達障害の概念が恐ろしく厳しいものになりそうですね。

ちなみに、うちの子どももテストの点だけは良いです。

お薬については、残念ながら普通のお薬とはやはり違いますので、こちらも慎重になっている訳ですが、薬を飲ませてまで学校に行く意味はないとあくまで「親として」感じています。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/05 18:33

支援級ではなく通常級在籍とのことで、少し厳しいことを書きます。



かかりつけの児童精神科に投薬はしたくないと言っているのに、意見書には書かれていたので不信感をもたれたのですね。
でもおそらく2年生ももう終わりの今になっても離席があるということで
専門家的には投薬を視野に入れるべきときと考えられているのだと思います。

これから中学年というギャングエイジに入ってくることもありますし、
クラスでも奇異の目で見られ始めたりしているのではないでしょうか?

もしきちんと話し合えない主治医で、どうしても納得できないなら転院はありだと思います。
でも転院した先でも同じ話はおそらくあると思います。
少しずつでも薬で落ち着いて集中できるようになり、先生の話や勉強が入ってくるようになれば
お子さんにとっても、周りの児童にとっても、そのほうが楽かもしれないからです。

相手が医師であれ先生であれ、親御さんが納得できるまでとことん話し合ってください。
お子さんによっては、薬なしでの環境調整のほうが本人的にもよほど大変で、学校側がどこまで対応できるかは本当に先生次第だったりします。
私はADHD当事者がけっこう周りにいて、量を調整して使うことで頭がクリアになった、もっと早くあってもよかったという意見もあるので・・・。
薬=悪と決めつけず、親の会などにもつながっていろいろ聞いてみることをお勧めしたいです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

定型発達側の貴重なご意見をありがとうございます。

この質問に対しては、薬を飲ませるにあたり悩みに悩んで、納得いくまで調べて結果飲ませた、または飲ませているという方や、もしくは自分なりに情報を仕入れた上でやはり飲ませなかった。という方のご意見が多いのかと思いきや、そうではない側からの客観的なご意見をお聞きすることができ、参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/05 18:21

あ、貴方の親としての意見をガン無視していたというのなら話は別ですが…。


的外れなことを言っていたらごめんなさい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とんでもないです。
きっとお優しい方なのではないかと感じます。
貴重なご意見、ありがとうございました!

お礼日時:2018/03/01 11:12

私も発達障害を持っており、薬を勧められて飲んでいました。

私の場合は副作用が強いのと、薬を貰った事を忘れてしまうというような事で薬を飲むのやめましたが、正しく処方されたお薬を飲むことで症状が和らぐのは確かです。でも薬重視で調整したりはちょっと考えものですね…。
あまりにも症状がひどい場合は少しだけでも飲んでみて、お子さんに合うお薬考えてみるのも必要かもです。
私のように副作用が強いならもうすぐに捨てて下さい。
長文申し訳ございません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなんですか…実際服用されていらっしゃった方のご意見ありがとうございます。
「副作用」そうなんですよね。必ずしも合う薬に出会える訳ではないというリスクもありますよね。組織としてのや学校が薬に頼るという流れを想像するに難しくはないと感じています。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/01 11:09

医者があなたの意見を受け入れないってことなのか、


あなたが医者の意見を受け入れられないってことなのか、
主観の問題ですからね。

そりゃ、学校としては専門家の意見を尊重しますし、
第三者であれば、そういう人がほとんどでしょう。

詳しい状況がわかりませんので、どうするべきなのかはわかりませんが、
あなたは親として、受け入れられないことを無理に受け入れる必要はありません。
納得いかないなら、納得できる回答を探してください。
自分と自分の子供の権利を主張するのは親として当たり前のことです。
ただし、それは他人と他人の子供の権利を侵害しないという前提があって成り立つことです。

それを踏まえたうえで、ベストな道が見つかるとよいですね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

お薬は、例えば本人や、本人に関わる人に危害や損害が起きそうな場合には視野に入れるべきものだと考えています。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/01 11:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!