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龍谷大学の文学部 日本語日本文学科に興味があります。僕は豊かな言語感覚や論理的思考能力など日本語を人より使うのが下手くそです。それで日本語を学べることに最近興味があって、文学部に行きたいと思い始めました。。あるマンガの影響で、こんなに豊かに日本語を使えたら、偉く見えたり、すごい人だ!かっこいい!そんな優越感がえたいなどそんな不純すぎる理由から日本語を学びたいと思いました。
私は最近読書を意識的にするように心がけていますが、ラブストーリーに偏りすぎてて、最近本を読み始めた自分が古文なんかできるんだろうか?と不安が積もってきました。今の気持ちでもし大学に行って途中で断念してしまうのではないか?と断念してしまう気持ちの方が強いです。しかし、日本語のスキルアップを図りたい。すごく複雑な気持ちで進路の決定も急がなくてはいけないし、なにかアドバイスなど頂けると幸いでございます

A 回答 (2件)

断念するでしょう。

ですが読むべきものを読めば良いので、ゴミ箱まで漁る必要は無いと思います。
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ひとつ気を付けておいたほうが良いのは、どの大学でも、文学部の日本語日本文学科というのは、美しい日本語や正しい日本語を教えてもらうところ「ではない」ということです。

日本語や日本文学に興味があって(好きで)、それをより深く追究したい、という人が行くべきところです。
では、日本語を母語とする日本人はどこで「正しい日本語の使い方」を学べばよいかというと、それは高校までに習得しているはずなのです。でも、現実には、質問者さん以外にもとても多くの日本人が「正しい日本語の使い方」に悩んでいます。
物心着いた頃から自然と身につけた言葉なので、普段の生活には不自由なく使いこなせますが、突き詰めて考えると誰もがよく使いこなせているわけではない、それが「母語」なのです。

ハウツーを教わるのではなく、母語話者として「日本語って、どうしてこういう仕組みになっているのだろう?」「どうしてこの表現が『正しい』とか『間違っている』と認識されるのだろう?」のように、日本語そのものについて深く考えるのが、日本語日本文学科で学ぶことです。
そういうことに興味があるのならば、日本語日本文学科に行けば面白いでしょう。分野としては「日本語学」になります。
ただし日本語日本文学科ならば、日本語学以外にも日本文学の科目の履修は必要で、もちろんその中には古典文学も含まれるでしょう。
また、現代日本語を理解するためには、古典の文法や語彙をよく知っていたほうが良いです。

文学好きの人でも、ジャンルの好き嫌いはあります。なので、そこは気に病まなくて良いです。
いまは古文に苦手意識があるかもしれませんが、意識し始めたのならば、これから好きになれる(少なくとも苦手意識を減らせる)可能性はあります。
ラブストーリーが好きとのことですが、古文なんてラブストーリーの宝庫ですよ。現代の恋愛小説に描かれるパターンのほとんどは、既に『源氏物語』に出尽くしているのでは、と思うくらいです。
現代の作品は、たとえライトノベルでも、必ずなんらかの形で、それ以前の作品の影響を受けています。それをたどってたどってたどって…たどっていくと、古典文学につながります。
そう考えると、なにやら壮大で、ワクワクしてきませんか? 難しいけれど面白そう、と思えたら、適性があると思いますよ。
あとは「好きこそ物の上手なれ」です。頑張って下さい。
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