限定しりとり

有機化学の質問です。


工業的にはエチレンの酸化によって合成されるカルボン酸に、エタノールと少量の硫酸を加えて加熱したところ、果実のような芳香を持つ揮発性の液体が生じた。
この、果実のような芳香を持つ揮発性の液体のかごうぶつは塗料の溶剤やマニキュアの除光液としても使用される。
この化合物を示性式で答えよ。

という問題なのですが答えを教えてください。
解説もしてくださるとありがたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

エタノールから得られる果実の様な芳香を持つ揮発性の液体は、通常エチルエステルです。

非常に多くの種類がありますが、今回は酸側がエチレンから出来ているので酢酸以外は無理。
ですから化合物は酢酸エチルです。エステル化反応は通常可逆平衡反応で、進行促進のため微量の非揮発性強酸を加えます。面倒なのは酢酸エチルとエタノールは沸点が近い点で、
産業用に莫大な量使われるから構わないのですが、少量作るとそこで苦労します。
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工業的にはエチレンの酸化によって合成されるカルボン酸は酢酸です。


エタノールと少量の硫酸を加えて加熱したところ、果実のような芳香を持つ揮発性の液体が生じた。これは良い香りがすることからエステルです。
酢酸とエタノールから酸触媒で出来るのは、酢酸エチルです。
しの示性式はC₄H₈O₂です。
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何ができるか順に追っていけば出てきそうな気はする... さくえち?

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アセトン?

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